口無沼
北海道苫小牧市、樽前山(1041m)山腹、樹海の一角に眠る口無沼(くちなしぬま)は、その名の通り、注ぎ込む川も、流れ出る川もない沼。昭和29年の洞爺丸台風と平成16年の台風18号の風で倒れた木も多いのですが、それでもまだ…
北海道苫小牧市、樽前山(1041m)山腹、樹海の一角に眠る口無沼(くちなしぬま)は、その名の通り、注ぎ込む川も、流れ出る川もない沼。昭和29年の洞爺丸台風と平成16年の台風18号の風で倒れた木も多いのですが、それでもまだ…
北海道紋別郡遠軽町にあるJR北海道石北本線(せきほくほんせん=新旭川駅〜網走駅)の特急停車駅が遠軽駅(えんがるえき)。大正4年11月1日に鉄道院湧別軽便線の駅として開業した歴史ある駅で、往時には名寄本線を分岐する要衝にも…
北海道紋別郡遠軽町、芝桜やコスモスなどの花園で知られる太陽の丘えんがる公園の西側、見晴峠にかけて広がる213haの広大な牧場が遠軽町営見晴牧場。周辺の農家から預託された牛を放牧する公共育成牧場で、観光牧場ではありませんが…
北海道湧別町、標高125.8mの五鹿山を中心とした一帯18.8haは、五鹿山げんきの森として自然が残され、五鹿山公園が整備されています。森林公園として親しまれる五鹿山には、8コース72ホールの五鹿山パークゴルフ場、オート…
北海道紋別市の海洋レジャー地区「ガリヤゾーン」の道道304号紋別港線沿いにある道の駅が道の駅オホーツク紋別。メイン施設の北海道立オホーツク流氷科学センター「GIZA」では流氷の仕組みなどが解説されているほか、厳寒体験室で…
北海道紋別市、流氷観光砕氷船「ガリンコ号Ⅱ」が出航する紋別港ガリヤゾーンにある観光施設が氷雪展望塔のオホーツクタワー。紋別市海洋公園の沖合0.5kmに聳える海中展望塔で、海洋交流館(ガリンコステーション)とはクリオネプロ…
北海道紋別市、紋別市街から国道を北に渚滑川(しょこつがわ)を渚滑橋で渡ると海岸沿いに5kmに渡ってオムサロ原生花園が広がっています。そのビューポイントが流氷岬。地形的には格別岬といった突端はないが、オムサロ・ネイチャー・…
北海道紋別市、紋別市街の高台、標高80mの地点にあるのが紋別公園・流氷展望台。車で上ることができるので夏は夜景の、初春には流氷を観賞するビューポイントとなっている。流氷が観測されるのは1月下旬~3月中旬頃。公園内には紋別…
北海道猿払村、北オホーツクを走る国道238号沿いさるふつ公園(猿払村営牧場)にある道の駅が道の駅さるふつ公園。風雪の塔・農業資料館、、夢喰間(売店)、ホテルさるふつ、レストラン「風雪」(ホテルさるふつ1階)、ホテル内物産…
北海道稚内市、大沼の西側の高台を走る快適な広域農道(天北北部広域農道)がミルクロード。その途中にあるミルクロード展望台は宗谷湾、大沼、稚内空港などが一望にできる穴場の展望スポットです。近くにある風車7基は、稚内ウインドパ…
北海道稚内市、宗谷岬にある日本最北のガソリンスタンドが安田石油店。出光昭和シェルの宗谷岬SSで、ここで給油すれば「最北端給油証明書」がもらえる仕組み。根室市にあるENEOS歯舞SS(ヒシサン歯舞給油所)にも寄れば、日本最…
北海道浜頓別町(はまとんべつちょう)、浜頓別市街の西に広がる周囲27kmの湖がクッチャロ湖。シベリアから飛来するコハクチョウの日本最大の飛来地で、北海道に到着するとまずはクッチャロ湖か、稚内の大沼で最初に翼を休めます。ベ…
北オホーツクと呼ばれる北海道浜頓別町、オホーツク海に沿って走る国道238号から脇にそれ、ポン沼とクッチャロ湖の間を走る道道710号浅茅野台地浜頓別線に入り、さらに分岐から細い農道(舗装)で丘に上ると、見えてくるのがクロー…
北オホーツクの北海道浜頓別町、クッチャロ湖の湖畔に位置する爽快なロケーションを誇るのがクッチャロ湖キャンプ場。湖岸道路を隔てて湖が広がるので芝生のテントサイトから夕日を眺めることも可能。受付などは駐車場横の売店で。炊事場…
平成元年に国内3番目のラムサール条約(特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約)指定地となった北海道浜頓別町のクッチャロ湖。そのビジターセンターとなっているのが環境省が設置する水鳥観察館です。館内に設置されて…
北海道浜頓別町(はまとんべつちょう)、北オホーツクに突き出した北見神威岬(きたみかむいみさき)から浜頓別市街へと延びる北オホーツクの海岸線。その海岸線に沿って国道238号が走っていますがが、ひときわ印象的なのが原野の中に…
北海道枝幸町の国道238号沿いにある道の駅が道の駅マリーンアイランド岡島。ユニークなフォルムは、オホーツク海を航行する船をイメージしたもの。海産物コーナー、レストランがあり、外側の階段を上ればブリッジ部分(屋上)に立つこ…
北海道雄武町(おうむちょう)市街を走る国道238号沿いにある道の駅が道の駅おうむ。雄武町市街やオホーツク海を一望にする展望塔「スカイキャビン」は雄武町のランドマークになっています。スカイキャビンと売店「いっぷく屋」、トイ…
北オホーツクの北海道枝幸郡浜頓別町、平成元年のJR天北線廃止に伴い駅としての使命を終えた飛行場前駅。原野と牧草地が続く広大な大地にひっそりと飛行場前駅跡が眠っています。駅舎もない無人駅だったため、現存する施設は雑草に覆わ…
日本最北の村である北海道猿払村(さるふつむら)。猿払村の基幹産業は酪農。昭和59年、生乳生産量が年間2万t、戸当り平均200tを突破したことを記念して建設されたのが風車をかたどった「風雪の塔」。併設の「農業資料館」では開…
北海道紋別市にある道立の広大な公園が北海道立オホーツク流氷公園。国道239号に沿って細長く広大な公園で、A、B、C、Dの4ブロックに分かれていますが、あおぞら交流館は、Bブロック(にぎわいと参加の場所)のメイン施設。とく…
北海道紋別市にある北海道立オホーツク流氷公園のAブロック(楽しみの場所)は、オホーツクラベンダー畑、やすらぎ体験農園、こもれ日の森から成り、ドライブ途中の絶好の寄り道ポイント。オホーツクラベンダー畑には4品種1万7000…
北海道、北オホーツクの猿払村を走る国道238号は、スピード違反に要注意の道。国道の海岸側は浅茅野台地(あさじのだいち)と呼ばれる原野と牧草地、原生花園が広がっています。国道に並走するように海岸側を走るのが地元で「エサヌカ…
北オホーツク、北海道猿払村の浅茅野原野(あさじのげんや)の海岸沿いに続く原生花園がエサヌカ原生花園。とはいえ看板もなく、原野と原始砂丘、エサヌカ川沿いの牧草地が続くだけなので、訪れてもどこが原生花園なのかはっきりしません…