茂津多岬灯台
北海道島牧郡島牧村とせたな町の境(灯台が建つのは島牧村側)、茂津多岬の高台に建つのが、茂津多岬灯台(もったみさきとうだい)。海霧を意識して白と黒のツートンカラーに着色され、ロケットを思わせる異色の外観。平均水面から灯頂部…
北海道島牧郡島牧村とせたな町の境(灯台が建つのは島牧村側)、茂津多岬の高台に建つのが、茂津多岬灯台(もったみさきとうだい)。海霧を意識して白と黒のツートンカラーに着色され、ロケットを思わせる異色の外観。平均水面から灯頂部…
北海道伊達市北黄金町、世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産のひとつ北黄金貝塚のガイダンス施設が、史跡北黄金貝塚公園にある北黄金貝塚情報センター。北黄金貝塚から出土した、世界最古ともいわれる骨刀(エゾシカやク…
北海道伊達市北黄金町、国道37号沿いにある縄文時代の遺跡が北黄金貝塚(きたこがねづかかいづか)で、一帯は史跡北黄金貝塚公園として整備され、北黄金貝塚情報センターが建っています。世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構…
北海道虻田郡洞爺湖町にある国の史跡に指定の入江・高砂貝塚の出土品を収蔵、200点ほどを展示する施設が入江高砂貝塚館。南側にある入江貝塚、北側の高砂貝塚はともに世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産で、入江高…
北海道虻田郡洞爺湖町高砂、噴火湾(内浦湾)沿いの縄文遺跡のひとつが高砂貝塚。南側の入江貝塚とともに世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産17のひとつになった貝塚を伴う集落で、噴火湾(内浦湾)を眺望する標高10m…
北海道虻田郡洞爺湖町、噴火湾(内浦湾)沿いの縄文遺跡のひとつが入江貝塚。北側の高砂貝塚(たかさごかいづか)などとともに世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産17のひとつになった貝塚を伴う集落で、噴火…
北海道虻田郡ニセコ町、函館本線と尻別川を跨ぎ、ニセコ町の南北を結ぶ北海道道66号(岩内洞爺線)の橋がニセコ大橋。平成6年に完成した全長360mのニールセン・ローゼ桁橋で、隣接してニセコ大橋駐車公園が整備され、橋の上の歩道…
北海道伊達市大滝区、長流川(おさるがわ)の支流、白老岳(968m)を源とする三階滝川に架かる3段になって落ちる落差16mの見事な滝が三階滝。道央南部では紅葉の名所としても有名で、旧大滝村の村名はこの滝に由来しています。滝…
北海道伊達市大滝区を流れる長流川(おさるがわ)の支流に懸かる、地元で「ナイアガラの滝」と呼ばれるのが大滝ナイアガラの滝。国道453号の大成橋(バス停)から脇道に入り500m走った先が駐車場です。大滝総合運動公園の向かいに…
北海道登別市、登別温泉街の東に位置する、神秘的な湖が倶多楽湖(くったらこ)。周囲8kmのほぼ円形で、屈斜路湖や摩周湖ほどの規模はありませんが、倶多楽湖もカルデラ湖。湖の周囲は豊かな自然が保たれ、ミズナラやナナカマドが生育…
北海道黒松内町にあるブナの森のひとつが添別ブナ林(そいべつぶなりん)。黒松内町では「北限のブナ林」として歌才ブナ林が有名ですが、ブナ林の入口まで徒歩15分。そしてさらに坂道を登らなければなりません。添別ブナ林は、ミニビジ…
北海道寿都郡黒松内町にあるブナの森が歌才ブナ林(うたさいぶなりん)。「北限のブナ林」として知られています。大正13年、国の天然記念物指定に向けて調査員として歌才ブナ林を訪れた新島善直博士は、「かくのごとき原始林を残留せる…
北海道虻田郡洞爺湖町(とうやこちょう)と有珠郡壮瞥町(そうべつちょう)にまたがる巨大な湖が洞爺湖。湖水面積70.72平方キロで、国内第9位の大きさを誇っています。11年前の巨大噴火で誕生した東西11km、南北9kmの洞爺…
羊蹄山の山頂を真東に眺望するのが、ニセコ町の史跡に指定された曽我北栄環状列石(そがほくえい かんじょうれっせき)。縄文時代の環状列石墓ではないかと推測されていますが、羊蹄山山頂火口縁の北側と同緯度(北緯42度49分35秒…
羊蹄山(ようていざんの)の南麓、北海道真狩村(まっかりむら)の道道66号(岩内洞爺線)沿いにある湧水が羊蹄山の湧き水。水温6.8度という清冽な水が1日7万tも湧いていて、羊蹄山山麓の湧水では京極町のふきだし公園(名水百選…
北海道虻田郡京極町ある羊蹄山(ようていざん)の伏流水が湧出する小滝を整備した公園がふきだし公園。「羊蹄のふきだし湧水」として環境省の「名水百選」にも選定されています。「京極のふきだし湧水」として北海道遺産にもなっています…
後方羊蹄山(しりべしやま)として、深田久弥の『日本百名山』に選定される羊蹄山(ようていざん)に4つある登山道のうちの、倶知安(比羅夫)コース途中にある湖が半月湖(北海道倶知安町)。その名の通り半月の形をした周囲1kmほど…
北海道登別市、登別温泉の中心街に建つ、登別温泉発祥の宿ともいえる第一滝本館の前にあるのが泉源公園。公園内に3時間おきに、80度の温泉が高さ8mに吹き上がる間欠泉があり、噴出は50分ほど続くので、見学にも最適。噴出のたびに…
北海道室蘭市、室蘭港(白鳥湾)に架る自動車専用道路(国道37号/通行無料)の橋が白鳥大橋(はくちょうおおはし)。室蘭市陣屋町と対岸の絵鞆半島(祝津町)をまたぐ、橋長1380mの美しい吊橋。主径間長720mで、吊橋としては…
倶知安町在住の三島和夫さんがご好意で一般開放しているご自宅の芝ざくら庭園。例年5月下旬~6月上旬に見頃を迎え(天候状況により前後します)、満開時には約4千平方メートルの花壇に、赤やピンク白の花々が鮮やかに咲き乱れます。残…
北海道道66号岩内洞爺線のうち岩内町から共和町、磯谷郡蘭越町を経てニセコ町とを結ぶ山岳ルート部分がニセコパノラマライン。その途中には神仙沼があります。この道道66号と、ニセコアンヌプリの西肩を越える道道58号倶知安ニセコ…
噴火湾に面した北海道白老町には社台川の社台滝、白老川の白老滝などの滝が懸かっていますが、河口は苫小牧市との境界という別々川上流の滝がインクラの滝。別々の滝とも呼ばれますが、インクラの滝というのは、かつて切り出した木材を運…
北限のブナが生育する渡島半島の狩場山地。その狩場山地から北側の日本海を目指して北海道島牧村を流れる千走川(ちはせがわ)の上流、賀老の渓谷のさらに奥に位置する秘瀑で、「龍神の滝」、「飛龍の滝」とも呼ばれる滝が賀老の滝。落差…
半島となった室蘭は海に挟まれた地形。そして北海道開拓のルーツといえる海沿いの工業地帯。そんな室蘭が生み出す観光資源が「夜景」。実は昭和11年の観光絵葉書「室蘭之景勝」には早くも夜景の写真が採用されていますから、実は古くて…