糠平ダム
北海道河東郡上士幌町ぬかびら源泉郷、大雪山国立公園を流れる十勝川水系音更川(おとふけがわ)に昭和31年に築かれた電源開発(Jパワー)の発電専用ダムが、糠平ダム(ぬかびらだむ)。ダム湖は北海道で第3位の湛水面積を誇る糠平湖…
北海道河東郡上士幌町ぬかびら源泉郷、大雪山国立公園を流れる十勝川水系音更川(おとふけがわ)に昭和31年に築かれた電源開発(Jパワー)の発電専用ダムが、糠平ダム(ぬかびらだむ)。ダム湖は北海道で第3位の湛水面積を誇る糠平湖…
北海道河東郡上士幌町(かみしほろちょう)、大雪国立公園の豊かな自然に包まれたダム湖が、糠平湖(ぬかびらこ)。上士幌から三国峠を越え、層雲峡方面へと向かう国道273号の途中にひっそりとたたずむ湖で、湖畔には廃線となった国鉄…
北海道河東郡上士幌町、十勝と層雲峡(上川)を結ぶ国道273号の峠。標高は1139mで北海道最高所の峠が、三国峠。標高1139m、北海道の国道の中で一番標高の高い峠で、石狩国・十勝国・北見国境界近くにあるというのが峠の名の…
北海道河東郡上士幌町にある国鉄士幌線の駅跡が、糠平駅跡。十勝北部の開拓、十勝三股の倒木などの運搬を目的に、士幌線が十勝三股を目指して建設が進み、昭和12年9月26日、清水谷駅~糠平駅の開通で開業した駅で、昭和62年3月2…
北海道河東郡上士幌町、国道273号・鱒見トンネル北西側に位置するのが、第四音更川橋梁(だいよんおとふけがわきょうりょう)。帯広駅と十勝三股駅を結び、昭和14年11月18日に全線開業した士幌線の鉄道橋梁の遺構で、国の登録有…
北海道河東郡上士幌町三股、糠平湖から三国峠へと向かう国道273号沿いにあるのが、国鉄士幌線・十勝三股駅跡。国鉄士幌線は、大正14年に帯広〜士幌間を軽便鉄道として開業、昭和14年11月18日に十勝三股駅まで延伸していますが…
北海道河東郡上士幌町幌加、糠平湖から三国峠へと向かう国道273号沿いにあるのが、国鉄士幌線・幌加駅跡。国鉄士幌線は、大正14年に帯広〜士幌間を軽便鉄道として開業、昭和14年11月18日に十勝三股駅まで延伸していますが、そ…
北海道中川郡幕別町忠類白銀町、国道236号沿いの道の駅忠類に併設される公園が、ナウマン公園。昭和44年7月26日、忠類村晩成地区でナウマンゾウの化石が発見されたことちなんで、ナウマン公園にもナウマンゾウ親子像が配され、「…
北海道広尾郡大樹町旭浜、歴舟川の河口の西側、旭浜にあるコンクリート製の構造物群が、旭浜のトーチカ群。トーチカは、鉄筋コンクリート製の特殊陣地。第二次大戦下、アメリカ軍の十勝上陸に備えて構築されたという戦争遺跡で、大樹町の…
北海道河東郡音更町、十勝川温泉街の南を流れる十勝川の河畔に設けられた園地が十勝川温泉アクアパーク。グリーンシーズンは、パークゴルフや早朝熱気球体験の会場として親しまれる場所ですが、11月初旬〜5月初旬頃には1000羽を超…
北海道空知郡南富良野町と上川郡新得町の境界にある峠が狩勝峠。実はこの狩勝峠が道央と道東の境界。峠の西側は石狩川水系、東側は十勝川水系で、日本海側と太平洋側の中央分水嶺にもなっているのです。昭和6年に開削された国道38号が…
北海道芽室町、雄大な十勝平野を一望にする展望台が新嵐山スカイパーク展望台。初夏の緑あふれる田園風景、秋の紅葉のシーンと、十勝平野の四季の移ろいも実感できる展望地になっています(冬季閉鎖)。十勝晴れの日なら、大雪連峰、十勝…
北海道音更町(おとふけちょう)と幕別町の境を流れる十勝川に架る橋長772.5mの橋が十勝中央大橋。国道38号と十勝川温泉を結ぶ十勝中央地区広域農道の橋で、冬季に白鳥が集まる場所、そして美しい斜張橋に張られたロープが白鳥の…
大雪山系十勝岳(2077m)の南斜面を源流に、豊頃町で太平洋に注ぐまで、十勝平野を潤す北海道屈指の長大な河川が十勝川。幹川流路延長は156kmで、北海道第3位、日本第16位、流域面積9010平方キロは石狩川に次いで北海道…
北海道広尾郡大樹町晩生にある秘湖がホロカヤントウ。十勝川の河口から西の歴舟川の河口にかけて、長節湖、湧洞沼、生花苗沼(おいかまないとう)と、十勝海岸沿いに連続する海跡湖のひとつで、最西端に位置するのがホロカヤントウ。湖の…
北海道幕別町忠類の町道忠類元忠晩生線沿いにあるのがナウマンゾウ化石発掘地。昭和44年7月26日、農道の側溝堀の測量作業をしていた2人がつるはしを打ったところカチンと音が。注意深く掘り下げると、湯たんぽ状の模様のある楕円形…
十勝海岸沿いに点在する十勝海岸湖沼群のひとつで、大樹町晩生にあるのが生花苗沼(おいかまないとう)。湧洞沼の南西5kmに位置する秘沼です。オイカマナイは、アイヌ語のオイカ・オマ・イ(oika-oma-i=越る・入る・ところ…
北海道中川郡豊頃町湧洞にある十勝海岸湖沼群の中で最も大きい沼が湧洞沼(ゆうどうぬま)。湧洞は、アイヌ語のユー・トー(yu-to=温泉・沼)に由来。幕末の探検家・松浦武四郎はその著『東蝦夷日誌』に「此沼に神霊ありて時々温み…
北海道中川郡豊頃町と、北海道十勝郡浦幌町の境にあるのが十勝川河口。十勝川は、幕末の探検家・松浦武四郎が「是れ東部第一の川にして、此国の母川とし、石狩を父川とす」(『十勝日誌』)と記した大河。流域面積は北海道2位(道東1位…
北海道豊頃町を流れる十勝川の河川敷、旧利別川の河口にあるのがハルニレの木。バイクツーリングが全盛だった80年代には「この木なんの木」と喧伝(けんでん)され、多くのツーリストが集まりました。日立グループのテレビCM『日立の…
北海道豊頃町長節、十勝(とかち)の海岸沿いに連続する十勝海岸湖沼群のうち、十勝川の河口部に最も近い場所に位置する海跡湖が長節湖(ちょうぶしこ)。根室半島にも長節湖(ちょうぼしこ)があるので、「豊頃の長節湖」とも呼ばれてい…
北海道上士幌町、然別湖(しかりべつこ)近くにある周囲0.8km、標高810mの小さな湖が東雲湖(しののめこ)。オコタンペ湖(支笏洞爺国立公園)、オンネトー(阿寒国立公園)とともに「北海道三大秘湖」にも数えられる神秘的な湖…
北海道帯広市街の南西(帯広中心部から車で50分)、日高山脈・十勝幌尻岳(1845.7m)の裾野に広がる帯広市営の公共育成牧場が八千代公共育成牧場。標高250m~380mの美しい波状丘陵を利用して、広大な牧草地が広がり、5…
北海道河東郡音更町(おとふけちょう)、家畜技術を研究する国の直轄施設(独立行政法人)である牧場が家畜改良センター十勝牧場(面積4100ha)。牧場入口には、1.3kmにもわたる美しい白樺並木のダート道が続き写真撮影に絶好…