石北本線・上越信号場
北海道上川郡上川町にあるJR石北本線の信号場が上越信号場(かみこししんごうじょう)。昭和7年10月1日、鉄道省石北線中越駅〜白滝駅間の延伸開通にともない上越駅として開業。標高634mで、北海道では最高所の停車場(駅・信号…
北海道上川郡上川町にあるJR石北本線の信号場が上越信号場(かみこししんごうじょう)。昭和7年10月1日、鉄道省石北線中越駅〜白滝駅間の延伸開通にともない上越駅として開業。標高634mで、北海道では最高所の停車場(駅・信号…
北海道上川郡上川町、大雪山国立公園の中心をなす層雲峡から登る頂が黒岳(1984m)。標高2000m内外のなだらかな高原となった頂上部は、8月中旬まで豊富な残雪が残り、高山植物のお花畑が楽しめます。出発点は、大雪山層雲峡ロ…
北海道上川郡上川町にある知る人ぞ知る山上の湿原が浮島湿原(うきしましつげん)。浮島湿原は上川町の滝上町との境界沿い、標高850m~870mに広がる22haの湿原地帯。湿原周辺はエゾヒツジグサ、モウセンゴケなどの水生、湿性…
北海道空知郡南富良野町を流れる空知川(石狩川水系)上流部にある昭和42年完成の多目的ダム(発電、洪水調整、上水道、農業用水確保)が金山ダム。堤高57.3mの中空重力式コンクリートダム(ダム内部に中空部を設けてコンクリート…
2019年7月14日(日)、北海道富良野市を流れる空知川で『第44回北海イカダ下りin空知川』が開催されます。『北海へそ祭り』の関連イベントで、「危険と費用はテメエ持ち!」がキャッチフレーズのユニークなイカダ下り。イカダ…
毎年6月30日〜7月2日、北海道旭川市永山地区の永山神社で『永山神社例祭』が執り行なわれます。3日間に渡って行なわれ、6月30日が宵宮祭、7月1日が本祭(御例祭)・神幸式(神社発輿)、7月2日が後日祭・産子祭(初宮参り)…
北海道屈指の紅葉の名所が層雲峡ですが、落石事故などもあって小函(こばこ)などの景勝地はトンネルで通過してしまいます。川沿いに探勝できた時代を知っている人にとっては物足りないかもしれません。そんな場合には、流星の滝・銀河の…
旭川市と旭岳温泉を結ぶ北海道道1160号旭川旭岳温泉線。国道39号から旭岳温泉まで33.0kmのドライブルートですが、天人峡への道道213号を分けると、一気に旭岳の登りにかかります。忠別湖の湖畔が標高450m、旭岳温泉が…
哲学の木が伐採され、マイルドセブンの丘の並木も間伐されて見る影もなくスカスカになっている現在、美瑛で健在なのがケンとメリーの木と、セブンスターの木。セブンスターの木は、「セブンスター」の観光たばこのパッケージ写真に使われ…
北海道美瑛町大久保協生、周氷河地形が生み出す北海道らしい波状丘陵に広がるキガラシ畑の奥に立つポプラの木は、昭和47年〜昭和52年に販売された「ケンとメリーのスカイライン」のCMで使われたケンとメリーの木。ポツンと立つポプ…
北海道美瑛町、美瑛の市街地北西にある4.58haの広さを持つ公園が、その名も北西の丘展望公園。目印はピラミッド型の展望台で、大雪山連峰、十勝岳連峰を借景に、約4000平方メートルのラベンダー園が広がる絶景の丘です。ラベン…
十勝岳(2077m)の山腹、標高930mほどの場所に位置する展望台が望岳台(十勝岳望岳台)。十勝岳連峰(十勝火山群)の主峰で、深田久弥の『日本百名山』の一座にもなっている十勝岳の登山口でもあるので、観光客のほか、登山者で…
旭川市西神楽1線31号〜線31号の田園地帯にある直線道路で、周辺の波状丘陵の農地改良が行なわれていないためにうねうねとうねるジェットコスター道路になっているのが就実の丘(しゅうじつのおか)。旭川周辺のカメラマンには以前か…
北海道東川町、東川町市街地と天人峡の中ほどに位置する忠別ダム。忠別川の洪水調節、潅漑用水の供給、旭川市・東川町・東神楽町の水道用水と発電の役割を担い、平成19年に完成したダムです。誕生したダム湖が忠別湖で、湖畔の北側を旭…
北海道東川町、旭岳温泉の旭岳ロープウェイ山麓駅近くにあり、大雪山国立公園の自然を解説するのが旭岳ビジターセンター。登山・自然・観光など、旭岳地区の情報拠点となっています。展示コーナーでは大雪山の立体地図や標本、パネルなど…
北海道東川町の旭岳山腹に湧く旭岳温泉、「グランドホテル大雪」近くの勇駒別川に懸かる滝が駒止の滝。大正7年、旭川市に駐屯する旭川第七師団野砲隊が旭岳縦断を計画。道も満足にない時代だったので、勇駒別川を遡上して旭岳の登頂を計…
北海道東川町、旭岳温泉にある旭岳ビジターセンター、旭岳ロープウェイ山麓駅前のピクニック広場を起点とする散策路が旭岳温泉自然探勝路。見晴台コース(所要1時間30分)、手軽なコマクサコース(30分)、くまげらコース(30分)…
作家・井上靖の生家は、伊豆湯ケ島で代々続く医家。父・井上隼雄は陸軍第七師団軍医のため、明治40年5月6日、北海道上川郡旭川町(現在の旭川市)で生まれています。翌明治41年に、父・隼雄が朝鮮半島に従軍のため、家族で伊豆に戻…
北海道旭川市にゆかりのある彫刻家、中原悌二郎(なかはらていじろう)を記念して開設された中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館。中原悌二郎の12点の彫刻作品を中心とする常設展のほか、企画展なども随時開催。白壁の建物は、明治35年に…
旭川在住の作家として、ざまざまな著作を残した、三浦綾子(みうらあやこ)。とくに『氷点』では、神楽外国樹種見本林が舞台として登場しています。その神楽外国樹種見本林のなかに、全国の三浦綾子ファンの募金によって平成10年6月1…
北海道旭川市に在住していた作家、故・三浦綾子(みうらあやこ)の小説『氷点』の舞台となったことで有名な森林公園が神楽外国樹種見本林(かぐらがいこくじゅしゅみほんりん)。もとは、外国の樹種が北海道の地でどのように育つかを観察…
北海道当麻町で、昭和32年1月31日、石灰岩を採掘中に発見された全長135mの当麻鐘乳洞。1億5000万年前のジュラ紀からカルスト台地の石灰岩を水が浸食して築き上げた鍾乳洞で、北海道の天然記念物に指定されています。当麻鐘…
北海道上川町、層雲峡温泉街から大雪山層雲峡・黒岳ロープウェイで登った黒岳5合目(黒岳駅)と黒岳7合目を結ぶリフトがりんゆう観光が運行する黒岳ペアリフト。黒岳山頂を眺めながら15分ほどリフトに揺られると、7合目に到着。7合…
層雲峡温泉街の層雲峡駅と、黒岳5合目にある黒岳駅を7分で結ぶのがりんゆう観光が運行する大雪山層雲峡・黒岳ロープウェイ。101人乗りのゴンドラは、層雲峡の岩峰や、柱状節理を眼下にする「動く展望台」ですが、ロープウェイ終点の…