利尻山見返台園地
北海道利尻町、利尻島西岸の沓形(くつがた)からの利尻山登山道・沓形ルートの5合目近くにある展望公園が利尻山見返台園地。沓形市街から車道(利尻登山線)が通じており、車道終点の駐車場から遊歩道を10分ほど歩くと、「見返台園地…
北海道利尻町、利尻島西岸の沓形(くつがた)からの利尻山登山道・沓形ルートの5合目近くにある展望公園が利尻山見返台園地。沓形市街から車道(利尻登山線)が通じており、車道終点の駐車場から遊歩道を10分ほど歩くと、「見返台園地…
利尻島の玄関口となるのが利尻富士町の鴛泊港(おしどまりこう)。ペシ岬が突き出した天然の良港に鴛泊港フェリーターミナルがあります。ハートランドフェリーの利礼航路(利尻・礼文航路)が発着します。稚内港から所要1時間40分、礼…
北海道礼文町、礼文島の西海岸、元地海岸のさらに南にある桃岩荘ユースホステル近くにある展望地が桃台猫台。背後に桃岩を眺め、海上に猫岩というのが桃台猫台という名の由来。桃岩・猫岩展望台というわけで「桃岩がより桃に、猫岩がより…
北海道礼文町、礼文島の玄関口となる香深港にあるのが香深港フェリーターミナル。稚内港からの利礼航路のフェリーが発着するフェリーターミナルです。ハートランドフェリーの「アマポーラ宗谷」(4265トン)などが就航しています。稚…
北海道礼文町、礼文島の香深(かぶか)港~桃岩展望台間にある林道入口から、香深井(かぶかい)まで、尾根沿いに続く、全長8kmの林道。未舗装ながら、島の脊梁(せきりょう)部分を走るので、利尻島や稚内方面などの眺望は抜群の絶景…
北海道礼文町、礼文島の玄関口・香深(かぶか)港から桃岩展望台を越えた西側の海岸(北海道道765号元地香深線の新桃岩トンネルを抜けた先)が元地港、そして元地海岸。島で最古の堆積層が地表に現れているため、地蔵岩、猫岩などの奇…
北海道礼文町、礼文島(れぶんとう)の玄関口、香深(かぶか)港南西の高台、高山植物群落にある展望台が桃岩展望台。桃の実のかたちをした桃岩を眼前にします。桃岩展望台から元地灯台にかけての丘陵地帯は、「花の浮島」と呼ばれる礼文…
北海道礼文町、「花の浮島」礼文島(れぶんとう)最北の岬がスコトン岬。漢字では須古頓と当てていますが、アイヌ語のサク・コタン(sak-kotan=夏の・集落)あるいはシ・コツ・ネ・トマリ(si-kot-ne-tomar=大…
網走市卯原内(うばらない)の西網走コミュニティセンターに併設の施設が網走市鉄道記念館。サロマ湖、オホーツク海、能取湖の沿岸を走った湧網線(ゆうもうせん)は昭和62年に廃線となり、同時に卯原内駅も廃止となりましたが、駅の跡…
北海道天塩町、天塩川の河口、天塩市街の中心地にあるミュージアムが天塩川歴史資料館。赤レンガの重厚な建物は昭和26年築の旧天塩町役場を再生。使われたレンガは野幌で焼かれた「野幌れんが」。展示の中心は天塩川河口の川口遺跡の出…
北海道天塩町、天塩川河口近くの天塩町鏡沼海浜公園に立つ松浦武四郎像。幕末の探検家・松浦武四郎は、28歳から6度にわたり、蝦夷地(えぞち=現・北海道)を調査。天塩川は、「此川すじの事は中々尽すべきにあらざれば他日可認しと残…
北海道天塩町、北海道第二の大河である天塩川の河口、すぐ南に位置するのが鏡沼。西側が天塩港、東側には天塩市街地が迫りますが、周辺には貴重な自然が残され天塩町鏡沼海浜公園として整備されています。沼の畔には、オートキャンプサイ…
北海道天塩町、天塩川河口の川口遺跡風景林にある続縄文時代から擦文時代、オホーツク文化時代の遺跡が川口遺跡。森のなかに竪穴式住居跡230基が発見され、竪穴式住居も2基復元されています。日本海オロロンライン・道道106号沿い…
北海道幌延町、「下サロベツ原野」を見渡す名山台展望台の西2kmにあるサロベツ原野最大の湖沼がパンケ沼。標高0mにあるため、海水がやや混じり、ヤマトシジミ(生息北限)、イトウなども棲息。沼を一周する道はありませんが、沼の東…
北海道天塩郡豊富町、宗谷本線徳満駅(とくみつえき)の東1km、小高い丘の上に建つ高さ5.1mの鉄骨製の展望台が、宮の台展望台。昭和38年に義宮殿下(後の常陸宮正仁親王)が、ここからの眺めに感動し、徳満展望台(サロベツ展望…
北海道幌延町、幌延ビジターセンターの向かいにある鉄製の展望塔が幌延展望塔(幌延ビジターセンター展望台)。原始砂丘以外は丘のない平坦なサロベツ原野。原野の縁には展望台がありますが、原野のなかでは唯一といえる展望施設がこの下…
北海道幌延町、利尻礼文サロベツ国立公園の下サロベツ原野、長沼の畔、下サロベツ原野自然探勝路の入口にある環境省設置のビジターセンターが幌延ビジターセンター。ビジターセンターから長沼・小沼を経てパンケ沼園地まで3kmも続く木…
北海道幌延町、下サロベツ原野(利尻礼文サロベツ国立公園)にある「幌延ビジターセンター」を起点に一周1kmの木道を歩くと長沼。乾燥化が進むサロベツ原野ですが、長沼は湿原にある旧河道の名残の沼。ヒオウギアヤメ咲き、ヤチマナコ…
北海道幌延町、日本海オロロンラインと呼ばれる道道106号(稚内天塩線)のオトンルイ風力発電所近くにあるパーキング。その名の通り、ハマナスやエゾカンゾウ咲く原始砂丘にある展望駐車公園で、海越しに眺める利尻島の眺めは絶景。南…
北海道幌延町の日本海沿い、原始砂丘の上に並ぶ風車群がオトンルイ風力発電所。初夏には周囲にエゾカンゾウ、ハマナスが咲き乱れるという原生花園。日本海オロロンライン・道道106号(稚内天塩線)沿い、南北3.1kmに28基の風車…
北海道幌延町には北緯45度を横切る国道、道道、農道、町道が何ヶ所もありますが、もっとも景観が良く、記念撮影にも絶好のスポットが、日本海オロロンライン・道道106号(稚内天塩線)沿いの通過点。ちょうど北半球の真ん中という位…
北海道稚内市、日本海オロロンラインと呼ばれる道道106号(稚内天塩線)で利尻島に最も近いポイントが、稚内市の南端、天塩郡豊富町との境近くの夕来(ゆうくる)地区にあるのが夕来パーキング(夕来展望所)。夕来というといかにも日…
北海道稚内市抜海村、ゴマフアザラシの越冬で知られる抜海港近くにあるのが抜海岩蔭遺跡。抜海は、アイヌ語のパッカイ・ペ(pakkay-pe=子を背負う・もの)が地名の由来で、抜海岩はまさにその名の通り、子を背負う姿の岩になっ…
天塩川の河口から稚内西海岸までは、延々と原野が続き、番屋以外の人家は皆無です。海岸沿いに原始砂丘が続き、天然の花園になっているのが稚内市の抜海原生花園。日本海オロロンライン(道道106号)の抜海港の南側~抜海駅前~富士見…