沙留海水浴場(さるる海水浴場)
北海道紋別郡興部町、オホーツク海に突き出した沙留岬(さるるみさき)の東にあるのが、沙留海水浴場。沙留というのが難読地名のため、地元では、さるる海水浴場と称しています。毎年7月第3週頃〜8月第3週頃まで開設されるという海水…
北海道紋別郡興部町、オホーツク海に突き出した沙留岬(さるるみさき)の東にあるのが、沙留海水浴場。沙留というのが難読地名のため、地元では、さるる海水浴場と称しています。毎年7月第3週頃〜8月第3週頃まで開設されるという海水…
北海道稚内市、ノシャップ岬から日本海沿いを走る北海道道254号(抜海港線)を、抜海(ばっかい)目指して南下する途中、坂の下海岸に開設されるのが、日本最北の海水浴場、坂の下海水浴場です(オホーツク海は寒流が流れるため海水浴…
北海道北見市富里、一級河川・常呂川水系の仁頃川を堰き止めたダムが、富里ダム。国営畑地帯総合土地改良パイロット事業で築かれ、北見市が管理する灌漑用のダム(美しいロックフィルダム)で、昭和62年に完成。ダム湖の富里湖は、ダム…
北海道三笠市本町、幾春別川沿いに広がる公園が、クロフォード公園。三笠鉄道記念館の分館的存在(三笠鉄道村三笠ゾーン)の鉄道公園で、旧幌内線三笠駅(幌内太駅)跡を整備し、外観の雰囲気を復元した幌内太駅を中心にキハ82、DD5…
北海道河東郡音更町、十勝川温泉街の南を流れる十勝川の河畔に設けられた園地が十勝川温泉アクアパーク。グリーンシーズンは、パークゴルフや早朝熱気球体験の会場として親しまれる場所ですが、11月初旬〜5月初旬頃には1000羽を超…
北海道樺戸郡月形町、月形樺戸博物館(つきがたかばとはくぶつかん/旧樺戸集治監)の背後の高台、円山公園にあるのが円山展望台(まるやまてんぼうだい)。円山公園には明治23年、樺戸集治監の囚人たちが植栽した「北限の杉林」があり…
北海道美唄市にある周囲2.7km、最大水深2.4mの沼が宮島沼(みやじまぬま)。日本最大、最北端のマガン寄留地として全国的、世界的にも有名で、周辺を含め41haが国指定宮島沼鳥獣保護区(集団渡来地)、ラムサール条約登録湿…
北海道小樽市、「小樽市鰊御殿」の建つ高島岬から西のオタモイ海岸、塩谷漁港にかけては、ダイナミックな海食崖の海岸線が続いていますが、塩屋港近くの岬、窓岩近くにある海食崖が青の洞窟。この海蝕洞が、本場イタリアに似ていることか…
北海道紋別郡遠軽町、芝桜やコスモスなどの花園で知られる太陽の丘えんがる公園の西側、見晴峠にかけて広がる213haの広大な牧場が遠軽町営見晴牧場。周辺の農家から預託された牛を放牧する公共育成牧場で、観光牧場ではありませんが…
北海道湧別町、標高125.8mの五鹿山を中心とした一帯18.8haは、五鹿山げんきの森として自然が残され、五鹿山公園が整備されています。森林公園として親しまれる五鹿山には、8コース72ホールの五鹿山パークゴルフ場、オート…
北海道浜頓別町(はまとんべつちょう)、浜頓別市街の西に広がる周囲27kmの湖がクッチャロ湖。シベリアから飛来するコハクチョウの日本最大の飛来地で、北海道に到着するとまずはクッチャロ湖か、稚内の大沼で最初に翼を休めます。ベ…
北オホーツクと呼ばれる北海道浜頓別町、オホーツク海に沿って走る国道238号から脇にそれ、ポン沼とクッチャロ湖の間を走る道道710号浅茅野台地浜頓別線に入り、さらに分岐から細い農道(舗装)で丘に上ると、見えてくるのがクロー…
北オホーツクの北海道浜頓別町、クッチャロ湖の湖畔に位置する爽快なロケーションを誇るのがクッチャロ湖キャンプ場。湖岸道路を隔てて湖が広がるので芝生のテントサイトから夕日を眺めることも可能。受付などは駐車場横の売店で。炊事場…
北海道紋別市にある道立の広大な公園が北海道立オホーツク流氷公園。国道239号に沿って細長く広大な公園で、A、B、C、Dの4ブロックに分かれていますが、あおぞら交流館は、Bブロック(にぎわいと参加の場所)のメイン施設。とく…
北海道紋別市にある北海道立オホーツク流氷公園のAブロック(楽しみの場所)は、オホーツクラベンダー畑、やすらぎ体験農園、こもれ日の森から成り、ドライブ途中の絶好の寄り道ポイント。オホーツクラベンダー畑には4品種1万7000…
北オホーツク、北海道猿払村の浅茅野原野(あさじのげんや)の海岸沿いに続く原生花園がエサヌカ原生花園。とはいえ看板もなく、原野と原始砂丘、エサヌカ川沿いの牧草地が続くだけなので、訪れてもどこが原生花園なのかはっきりしません…
北海道猿払村の浅茅野原野(あさじのげんや=浅茅野湿原)にある秘沼がモケウニ沼。北オホーツク道立自然公園に指定され、沼南部は総面積375haのモケウニ沼湿原が広がっています。駐車場からは湿原に下るように歩道が設けられ、湿原…
北海道稚内市、稚内空港近く、大沼のほとりにある野鳥観察の施設が大沼バードハウス(稚内市大沼野鳥観察館)。建物のデザインや色は環境に溶け込むようにログハウスになっています。大沼には春(3月下旬~5月下旬)にシベリアに帰る休…
「宗谷丘陵の周氷河地形」として北海道遺産に登録される北海道稚内市、宗谷岬背後の波状丘陵。北海道の波状丘陵の多くは農地改良などで失われていますが、宗谷丘陵は、面積1800haという広大な宗谷岬牧場の牧草地、放牧地として転用…
北海道広尾郡大樹町晩生にある秘湖がホロカヤントウ。十勝川の河口から西の歴舟川の河口にかけて、長節湖、湧洞沼、生花苗沼(おいかまないとう)と、十勝海岸沿いに連続する海跡湖のひとつで、最西端に位置するのがホロカヤントウ。湖の…
十勝海岸沿いに点在する十勝海岸湖沼群のひとつで、大樹町晩生にあるのが生花苗沼(おいかまないとう)。湧洞沼の南西5kmに位置する秘沼です。オイカマナイは、アイヌ語のオイカ・オマ・イ(oika-oma-i=越る・入る・ところ…
北海道中川郡豊頃町湧洞にある十勝海岸湖沼群の中で最も大きい沼が湧洞沼(ゆうどうぬま)。湧洞は、アイヌ語のユー・トー(yu-to=温泉・沼)に由来。幕末の探検家・松浦武四郎はその著『東蝦夷日誌』に「此沼に神霊ありて時々温み…
北海道豊頃町長節、十勝(とかち)の海岸沿いに連続する十勝海岸湖沼群のうち、十勝川の河口部に最も近い場所に位置する海跡湖が長節湖(ちょうぶしこ)。根室半島にも長節湖(ちょうぼしこ)があるので、「豊頃の長節湖」とも呼ばれてい…
北海道天塩町、北海道第二の大河である天塩川の河口、すぐ南に位置するのが鏡沼。西側が天塩港、東側には天塩市街地が迫りますが、周辺には貴重な自然が残され天塩町鏡沼海浜公園として整備されています。沼の畔には、オートキャンプサイ…