サロベツ原野パーキング
北海道幌延町、日本海オロロンラインと呼ばれる道道106号(稚内天塩線)のオトンルイ風力発電所近くにあるパーキング。その名の通り、ハマナスやエゾカンゾウ咲く原始砂丘にある展望駐車公園で、海越しに眺める利尻島の眺めは絶景。南…
北海道幌延町、日本海オロロンラインと呼ばれる道道106号(稚内天塩線)のオトンルイ風力発電所近くにあるパーキング。その名の通り、ハマナスやエゾカンゾウ咲く原始砂丘にある展望駐車公園で、海越しに眺める利尻島の眺めは絶景。南…
北海道幌延町の日本海沿い、原始砂丘の上に並ぶ風車群がオトンルイ風力発電所。初夏には周囲にエゾカンゾウ、ハマナスが咲き乱れるという原生花園。日本海オロロンライン・道道106号(稚内天塩線)沿い、南北3.1kmに28基の風車…
北海道幌延町には北緯45度を横切る国道、道道、農道、町道が何ヶ所もありますが、もっとも景観が良く、記念撮影にも絶好のスポットが、日本海オロロンライン・道道106号(稚内天塩線)沿いの通過点。ちょうど北半球の真ん中という位…
北海道稚内市、日本海オロロンラインと呼ばれる道道106号(稚内天塩線)で利尻島に最も近いポイントが、稚内市の南端、天塩郡豊富町との境近くの夕来(ゆうくる)地区にあるのが夕来パーキング(夕来展望所)。夕来というといかにも日…
北海道稚内市抜海村、ゴマフアザラシの越冬で知られる抜海港近くにあるのが抜海岩蔭遺跡。抜海は、アイヌ語のパッカイ・ペ(pakkay-pe=子を背負う・もの)が地名の由来で、抜海岩はまさにその名の通り、子を背負う姿の岩になっ…
天塩川の河口から稚内西海岸までは、延々と原野が続き、番屋以外の人家は皆無です。海岸沿いに原始砂丘が続き、天然の花園になっているのが稚内市の抜海原生花園。日本海オロロンライン(道道106号)の抜海港の南側~抜海駅前~富士見…
利尻礼文サロベツ国立公園、道道106号(稚内天塩線/日本海オロロンライン)沿いの浜勇知園地(北海道稚内市抜海村)にある展望休憩施設が浜勇知展望休憩施設(こうほねの家)。隣接のコウホネ沼を一巡する歩道も用意され、初夏から夏…
日本海に浮かぶ利尻富士を眺める道道106号(稚内天塩線/日本海オロロンライン)沿いにある浜勇知原生花園(道道811号分岐点)。浜勇知展望休憩施設(こうほねの家) を起点にコウホネ沼を一巡する一周400mの遊歩道…
北海道利尻郡利尻町、利尻島の南端、仙法志崎(せんぼうしさき)近くにある自然の磯を利用した自然公園が仙法志御崎公園。仙法志ポン山から流出した溶岩流でできた荒磯を仕切って池を造り、そのなかに魚の群れが泳ぎまわります。冬の流氷…
北海道利尻郡利尻富士町、利尻島の南部、沼浦にある利尻山を写し込む美しい沼がオタトマリ沼。爆裂火口の底が泥炭地となったもので、沼の周囲は爆裂火口内に発達したという北海道では特異な湿原が広がっています。オタトマリとはアイヌ語…
北海道上川郡上川町、大雪山国立公園の中心をなす層雲峡から登る頂が黒岳(1984m)。標高2000m内外のなだらかな高原となった頂上部は、8月中旬まで豊富な残雪が残り、高山植物のお花畑が楽しめます。出発点は、大雪山層雲峡ロ…
北海道登別市、登別温泉街の東に位置する、神秘的な湖が倶多楽湖(くったらこ)。周囲8kmのほぼ円形で、屈斜路湖や摩周湖ほどの規模はありませんが、倶多楽湖もカルデラ湖。湖の周囲は豊かな自然が保たれ、ミズナラやナナカマドが生育…
北海道利尻富士町、利尻島の玄関口である鴛泊(おしどまり)港の南東約2km、原生林帯に囲まれた神秘的な沼が姫沼。オタトマリ沼と同様に爆裂火口の跡と推測されています。姫沼という名前は大正4年に姫鱒を放流したことに由来。エゾマ…
北海道上川郡上川町にある知る人ぞ知る山上の湿原が浮島湿原(うきしましつげん)。浮島湿原は上川町の滝上町との境界沿い、標高850m~870mに広がる22haの湿原地帯。湿原周辺はエゾヒツジグサ、モウセンゴケなどの水生、湿性…
北海道紋別市、小向沼(こむけぬま)とも称されるオホーツク海沿いにある海跡湖がコムケ湖。地図を見るとよくわかりますが海岸沿いに西へと続く砂丘地帯(コムケ原生花園)の内側に屈曲した沼があり、これがアイヌ語で「コムケ・トー」(…
北海道湧別町、サロマ湖とオホーツク海を隔てる長大な砂州に人工的に開いた湖口に臨む展望台が龍宮台展望台。湖口開削により砂州は東西に分断されていますが、西側(湧別町側)の突端部の砂丘一帯は竜宮街道にちなんで竜宮台と命名され、…
北海道佐呂間町、サロマ湖の富武士港(とっぷしこう)を眼下にする展望台がピラオロ展望台。サロマ湖の湖畔を走る国道238号(オホーツクライン)の幌岩山入口近くにある展望台でアプローチも便利。コンクリート製の立派な施設の屋上が…
北海道のオホーツク海岸中部、紋別市と湧別町の境にあるオホーツク海と砂州で区切られた海跡湖がシブノツナイ湖。湖とオホーツク海は狭い砂州で隔てられますが砂州一帯は原生花園。ヤマトシジミなどの汽水性ベントスの生息地として、さら…
昭和60年3月に環境庁(現・環境省)が選定した「名水百選」(昭和の名水百選)。「保全状況が良好」で「地域住民等による保全活動がある」のが名水の条件で、北海道からは甘露泉水(利尻富士町)、ナイベツ川湧水(千歳市)、そして羊…
遠軽町丸瀬布の山中に落ちる滝。森林鉄道も運行する丸瀬布森林公園いこいの森から武利川沿いに続く道道1070号(上武利丸瀬布線)を南下すると、武利川の支沢に落差28mの山彦の滝が落ちています。裏側にまわって滝を眺めることがで…
北海道紋別郡遠軽町丸瀬布(まるせっぷ)にある森林公園が丸瀬布森林公園いこいの森。道道1070号(上武利丸瀬布線)沿いにあり、キャンプ場も併設するアウトドアレクリエーション施設。北海道遺産、経済産業省の近代化産業遺産にもな…
オホーツク海とサロマ湖に挟まれた細い砂洲(砂嘴)は、全体が竜宮街道原生花園になっており、その中央を戦前の国道、竜宮街道が通っています。今でこそサロマ湖は海でつながっている汽水湖ですが、それは人工的に砂洲の一部を掘削し、水…
北海道豊富町、サロベツ原野の東の高台にある、面積1416haという広大な牧場が豊富町大規模草地育成牧場(とよとみちょうおおきぼそうちぼくじょう)。5月下旬~10月下旬には、乳牛約1500頭が放牧されています。大陸的な波状…
かつて北海道でバイクツーリングが全盛だった80年代、冒険心あふれる旅人たちが目指したのが北海道三大秘湖。定番の観光客があふれる湖では飽き足らず、人気(ひとけ)の少ない湖が「三大秘湖」と称して注目を集めたのです。それが阿寒…