函館市縄文文化交流センター

函館市縄文文化交流センター

北海道函館市臼尻町、道の駅「縄文ロマン 南かやべ」に併設されるのが函館市縄文文化交流センター。北海道で唯一の国宝「中空土偶」など南茅部の縄文遺跡から出土した貴重な品々を収蔵展示する施設で、世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」のビジターセンター的な役割を担っています。

北海道で唯一の国宝「中空土偶」は必見!

函館市縄文文化交流センター

北海道で唯一の国宝「中空土偶」をはじめ、南茅部縄文遺跡群を中心に、函館市の縄文遺跡から出土した、様々な土器や石器などの遺物を収蔵展示する施設。
1万年以上もの長い間継続した、日本特有の文化である縄文文化を生んだ縄文時代の気候や自然環境、土器や石器・骨角器などの多種多様な道具類、竪穴住居や貯蔵穴など縄文人の知恵と工夫が結集した生活スタイル、さらにはその精神世界まで詳しく解説しています。

著保内野遺跡(ちょぼないのいせき/現・函館市尾札部町)から出土した「中空土偶」は、昭和50年8月24日、当時の南茅部町のジャガイモ畑で偶然発見された土偶。
発見された土偶は、高さ41.5cm、幅20.1cm、重さ1745gで、中空土偶としては国内最大。
内部が空洞で、頭部から脚先まで全身が薄く精巧につくられています。
通常は実物が展示されていますが、貸し出される場合もあるので、実物を目にしたい場合には事前に確認を。

縄文ペンダントづくりなどの体験メニューも用意。

函館市縄文文化交流センターの海側には国内最大級規模の盛り土遺構が発見された垣ノ島遺跡(かきのしまいせき)、国道278号を北に5kmほど走った場所には大船遺跡(縄文時代中期の大規模集落跡)があります。

函館市縄文文化交流センター
函館市縄文文化交流センター
名称 函館市縄文文化交流センター/はくだてしじょうもんぶんかこうりゅうせんたー
所在地 北海道函館市臼尻町551-1
関連HP 函館市縄文文化交流センター公式ホームページ
電車・バスで JR函館駅から函館バス鹿部出張所行きで1時間25分、垣ノ島遺跡下下車、徒歩7分
ドライブで 函館空港から約28km
駐車場 33台/無料
問い合わせ 函館市縄文文化交流センター TEL:0138-25-2030
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
大船遺跡

大船遺跡

渡島半島の噴火湾(内浦湾)沿い、函館市の南茅部地区にある縄文時代前期後半(紀元前3200年)から中期後半(紀元前2000年頃)の大規模な集落遺跡が大船遺跡(おおふねいせき)。南側の垣ノ島遺跡とともに、世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群

垣ノ島遺跡

垣ノ島遺跡

北海道函館市臼尻町、国道278号の臼尻漁港近く、標高32m~50mの海食段丘上にあるのが垣ノ島遺跡(かきのしまいせき)。世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺跡」の構成資産のひとつで、縄文時代、定住開始期後半の集落遺跡です。「コ」(U)の字形

世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」 北海道6遺跡

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豊かな落葉広葉樹林と、海や河川からの漁業資源を背景に、1万年以上にわたり採集・漁労・狩猟による定住生活が行なわれた縄文時代。世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産となる17遺跡のうち、北海道は、千歳市以南の6遺跡が登録されています

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