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  • 手宮線跡地昭和60年11月5日に廃止となった国鉄の手宮線(南小樽駅〜手宮駅/2.8km)。実はこの区間、官営幌内鉄道(手宮〜札幌〜幌内)の一部として明治13年11月28日に開通した線路。つまりは、北海道で最初に開通した鉄路の一部で...
  • ミルクロード開陽台展望台への入り口から武佐方面へ伸びる、中標津町道北19号の別名がミルクロード。「牛乳を出荷するタンクローリーが走る一直線の道」というのが名の由来ですが、アップダウンが続く道は走るのも楽しいので安全運転でドライブを。...
  • オムサロ・ネイチャー・ビューハウス国道238号の紋別市街北、渚滑橋(しょこつばし)の北側の海岸線は1kmに渡ってオムサロ原生花園が広がっています。そのビジターセンター的な施設が流氷岬にある「オムサロ・ネイチャー・ビューハウス」。1階は地元の物産の販売コー...
  • 津軽藩士墓所跡・津軽藩士殉難慰霊碑斜里町役場の裏手、知床博物館の西側のこんもりと茂った町民公園にある史跡。1807年(文化4)年、江戸幕府は津軽藩、秋田藩などの東北諸藩に蝦夷地警備を命じています。寒さに強いという理由で東北諸藩がロシアの南進策に対抗する蝦...
  • 松前城松前から上ノ国にかけては、北海道では最初に和人が定住した場所で、松前という地名はアイヌ語の「マツ・オマ・イ」(婦人・居る・ところ=永田地名解)に由来。つまり、先住民であるアイヌが住む地に、和人の女性が共存したという珍しい...
  • ノツカマフ1・2号チャシ跡(根室半島チャシ跡群)根室半島の根室海峡側、ノッカマップ岬の東端には根室半島チャシ跡群のひとつ、ノッカマフチャシ跡(ノッカマフ1号・2号チャシ跡)があります。根室半島の海沿いには16世紀〜18世紀にアイヌ民族が構築した32ヶ所のチャシが現存。...
  • 浜松海岸根室市の落石岬の北側、馬の放牧地で知られるユルリ島、モユルリ島(両島とも立入禁止)を眼前にする海岸。浜松集落の南側、海に突き出した台地上の半島には今も馬の放牧地が残され、フットパスの「浜松パス」が設定されています。かつて...
  • 二十間坂二十間坂北海道函館市、函館山山麓・元町から延びる坂の一つが二十間坂(にじゅっけんざか)。道幅が20間(約36m)あることが名の由来で、明治11年11月16日の大火(焼失戸数954戸)、明治12年12月6日の大火(焼失戸数2326...
  • 日本最北端は宗谷岬ではなく、弁天島!日本の最北端は、(北方領土を除けば)教科書的には宗谷岬ってことになっています。 しかし、実際の最北端は、宗谷岬ではありません。 古くは、北方交易の要衝として栄えた珊内(北海道稚内市宗谷村珊内=宗谷岬西側の海岸)の沖に浮か...