2023年9月10日(土)〜9月11日(日)、北海道網走市で『第57回能取湖さんご草まつり』を開催。さんご草は、正式名はアッケシソウ。明治24年に厚岸町厚岸湖のカキ島で発見され、その地名にちなみアッケシソウ(厚岸草)と命名されたもの。オホーツク海に面した能取湖(のとろこ)にもアッケシソウの群落があり、例年9月中旬に赤く色づく頃に『能取湖さんご草まつり』が開催されます。
能取湖卯原内(うばらない)でさんご草を見学

アッケシソウは秋になるとベタシアニンが合成され赤く、サンゴのような色に。北海道では能取湖のほか、野付半島、温根沼・風蓮湖やオホーツク海沿岸のコムケ湖、サロマ湖、涛沸湖などで観察できます。
例年、日曜日にはホタテ早剥き大会、「ポニー馬車に乗ってさんご草を見よう!」などのイベントを用意。
両日とも能取湖産活ホタテ、活つぶ貝を使って「ホタテ・つぶ即売会&賞味会」を実施。
第57回能取湖さんご草まつり|網走市|2023 | |
開催期間 | 2023年9月10日(土)〜9月11日(日) |
場所 | 能取湖畔 |
所在地 | 北海道網走市卯原内 |
関連HP | 網走市観光協会公式ホームページ |
駐車場 | 100台/無料 |
問い合わせ | 卯原内(うばらない)観光協会 TEL:0152−47−2301 |
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