洞爺湖
北海道虻田郡洞爺湖町(とうやこちょう)と有珠郡壮瞥町(そうべつちょう)にまたがる巨大な湖が洞爺湖。湖水面積70.72平方キロで、国内第9位の大きさを誇っています。11年前の巨大噴火で誕生した東西11km、南北9kmの洞爺…
北海道虻田郡洞爺湖町(とうやこちょう)と有珠郡壮瞥町(そうべつちょう)にまたがる巨大な湖が洞爺湖。湖水面積70.72平方キロで、国内第9位の大きさを誇っています。11年前の巨大噴火で誕生した東西11km、南北9kmの洞爺…
羊蹄山の山頂を真東に眺望するのが、ニセコ町の史跡に指定された曽我北栄環状列石(そがほくえい かんじょうれっせき)。縄文時代の環状列石墓ではないかと推測されていますが、羊蹄山山頂火口縁の北側と同緯度(北緯42度49分35秒…
北海道利尻郡利尻富士町、利尻山・鴛泊登山ルートの3合目付近(標高290m)にある湧水が甘露泉水(かんろせんすい)。環境省の「名水百選」にも選定され、「日本最北の名水」にもなっています。登山者が口にし、甘いという感想が甘露…
羊蹄山(ようていざんの)の南麓、北海道真狩村(まっかりむら)の道道66号(岩内洞爺線)沿いにある湧水が羊蹄山の湧き水。水温6.8度という清冽な水が1日7万tも湧いていて、羊蹄山山麓の湧水では京極町のふきだし公園(名水百選…
北海道虻田郡京極町ある羊蹄山(ようていざん)の伏流水が湧出する小滝を整備した公園がふきだし公園。「羊蹄のふきだし湧水」として環境省の「名水百選」にも選定されています。「京極のふきだし湧水」として北海道遺産にもなっています…
後方羊蹄山(しりべしやま)として、深田久弥の『日本百名山』に選定される羊蹄山(ようていざん)に4つある登山道のうちの、倶知安(比羅夫)コース途中にある湖が半月湖(北海道倶知安町)。その名の通り半月の形をした周囲1kmほど…
標高1320mの恵庭岳(恵庭岳/北海道千歳市・恵庭市)は支笏湖畔北岸にそびえる円錐型火山。恵庭はアイヌ語で尖った山という意味エ・エン・イワ(e-enn-iwa=頭が・尖った・山)に由来する(恵庭市の名前の由来にもなってい…
北海道千歳市にある巨大なカルデラ湖が支笏湖(しこつこ)。3万年前の激しい火山活動で、火山体が陥没して誕生したカルデラ湖。最大水深360mで、秋田県の田沢湖に次いで日本で2番目の深さを誇っています。周囲には手つかずの自然も…
北海道東部、弟子屈町(てしかがちょう)にある屈斜路カルデラのカルデラ湖が屈斜路湖(くっしゃろこ)。湖面面積79.54平方キロで、日本第6位という巨大な湖です。もちろんカルデラ湖としては日本最大。全面結氷する淡水湖としても…
北海道留萌市にある展望台が千望台。留萌市街地を一望する高台にあり、天気の良い日には水平線に天売島(てうりとう)、焼尻島(やぎしりとう)、遠く240km離れた利尻島の島影、南に暑寒別の山並みを見ることができます。市街地から…
北海道留萌市(るもいし)、日本海オロロンライン途中、留萌港近くにある岬で、日本海に落ちる夕日のビューポイントが黄金岬(おうごんみさき)。ここは、かつてニシンの千石場所といわれていた頃、ニシンの大群が水平線から押し寄せ、背…
サロマ湖に突き出した小さな岬が、キムアネップ岬(北海道佐呂間町)。サロマ湖に沈む夕日を眺める絶景の岬で、岬の付け根はサンゴ草群落(アッケシソウ群落)。平坦な岬の突端は、キムアネップ岬キャンプ場(6月1日~10月中旬開設)…
北海道、サロマ湖の湖畔、標高376.0mの幌岩山(ほろいわやま/佐呂間町)山頂にある展望台。幌岩山は決して高い山ではありませんが、湖の南側の高台に位置するために、サロマ湖の全景を眺望できる唯一といっていい場所。対向車に注…
北海道のオホーツク海側(北見支庁)、北見市、佐呂間町、湧別町にまたがる湖面面積150平方キロという広大な湖がサロマ湖。琵琶湖、霞ヶ浦に次いで日本で3番目に大きな湖で、海水が流入する汽水湖としては、日本最大の湖です。長さ2…
北海道大雪山系の南端、鹿追町と上士幌町にまたがる大自然に囲まれた湖が然別湖(しかりべつこ)。然別火山群のうち、西ヌプカウシヌプリ溶岩ドームと東ヌプカウシヌプリ溶岩ドームの成長でヤンベツ川が堰き止められて誕生した湖です。湖…
昭和42年9月25日に発売された鶴岡雅義と東京ロマンチカのデビュー曲が『小樽のひとよ』。累計売上は150万枚を超える大ヒット曲ですが、北海道小樽市の小樽運河散策路に『小樽のひとよ』歌碑が築かれています。ご当地ソングの多い…
昭和47年2月に北海道札幌市で開催された『1972年札幌オリンピック』のテーマ曲が『虹と雪のバラード』(作詞:河邨文一郎、作曲:村井邦彦)。『虹と雪のバラード』歌碑は2月11日、札幌オリンピックのスキージャンプ競技90m…
阿寒湖(北海道釧路市)といえば特別天然記念物のマリモですが、青函連絡船で北海道に渡った時代は、阿寒湖のマリモを見るというのは夢のような話でした。そんな昭和28年、大ヒットしたのが『マリモの唄』。阿寒湖畔に『マリモの唄』歌…
北海道登別市、登別温泉の中心街に建つ、登別温泉発祥の宿ともいえる第一滝本館の前にあるのが泉源公園。公園内に3時間おきに、80度の温泉が高さ8mに吹き上がる間欠泉があり、噴出は50分ほど続くので、見学にも最適。噴出のたびに…
北海道茅部郡鹿部町にある間欠泉を中心に整備された公園がしかべ間歇泉公園。大正13年の温泉の試掘中に偶然発見された間欠泉で、道の駅にもなっています。鹿部町は大正7年創業の「鹿の湯」など随所に温泉が湧く温泉の町。そのシンボル…
北海道目梨郡羅臼町、羅臼岳の羅臼側の登山口にあるのが間欠泉が羅臼間欠泉(らうすかんけつせん/羅臼間歇泉)。世界自然遺産に登録される知床ですが、ほとんど宣伝されていないため、知床を訪れる人でも存在すら知らない人が大半。現在…
北海道空知郡南富良野町を流れる空知川(石狩川水系)上流部にある昭和42年完成の多目的ダム(発電、洪水調整、上水道、農業用水確保)が金山ダム。堤高57.3mの中空重力式コンクリートダム(ダム内部に中空部を設けてコンクリート…
北海道雨竜郡幌加内町(ほろかないちょう)を流れる雨竜川上流部に築かれた堤高45.5mの重力式コンクリートダムが雨竜第一ダム。ダムは無名の存在ですが、ダム湖の朱鞠内湖(しゅまりないこ)は、湛水面積2373.0haで日本一広…
北海道夕張市を流れる夕張川の上流部に平成27年3月7日に完成したダムが夕張シューパロダム。堤高110.6mの重力式コンクリートダムで、北海道最大、日本国内最大級の多目的ダム。ダム湖はシューパロ湖と命名されています。ダム湖…