絶景! 夏休みは涼しい湖畔の宿へ! 屈斜路プリンスホテル
うだるような暑さを逃れて、夏は涼しい湖畔の宿へ! 屈斜路湖(くっしゃろこ)の西岸(北海道川上郡弟子屈町)に建つ、屈斜路プリンスホテル 。美幌峠、津別峠の登り口に位置する湖畔の一等地にポツンと建つリゾートホテルで…
うだるような暑さを逃れて、夏は涼しい湖畔の宿へ! 屈斜路湖(くっしゃろこ)の西岸(北海道川上郡弟子屈町)に建つ、屈斜路プリンスホテル 。美幌峠、津別峠の登り口に位置する湖畔の一等地にポツンと建つリゾートホテルで…
北海道で日本100名城に選定されるのは、アイヌのチャシ(砦)群の根室半島チャシ跡群、幕末の西洋城郭の五稜郭、北海道で唯一の和式城郭の松前城の3城。これに中世の倭人が築いた城館の志苔館(しのりたて/函館市)、勝山館(かつや…
羽衣伝説の残る地と、白鳥飛来地が関連するという説もある、馴染みの深い鳥、白鳥。オオハクチョウ、コハクチョウが、越冬地を求めてシベリアの繁殖地から日本にやってきます。北海道に飛来する白鳥の多くは東北などに渡る経由地とするも…
豊かな落葉広葉樹林と、海や河川からの漁業資源を背景に、1万年以上にわたり採集・漁労・狩猟による定住生活が行なわれた縄文時代。世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産となる17遺跡のうち、北海道は、千歳市以南の6遺…
平成10年11月1日の第50回灯台記念日の行事として、海上保安庁が募集し一般の投票によって選ばれた「あなたが選ぶ日本の灯台50選」。北海道からは、最北の宗谷岬、最東の納沙布岬灯台など8ヶ所の灯台が選ばれています。歴史的な…
北海道三大河川に数えられる石狩川・天塩川・十勝川。その幹川流路延長(本流の長さ)、流域面積も全国ランクの上位に入る河川ですが、注目は河口。信濃川、利根川など、一級河川の河口は港だったり、人工構築物に覆われる場所が多いので…
かつて「ミツバチ族」と呼ばれたライダーや、鉄道と徒歩で北海道を周遊した旅人は、冒険心、探検家スピリッツにあふれていました。そんな時代の若者たちが選んだ、北海道の最果て(あくまで当時の最果てですが)の岬が、北海道三大秘岬。…
昭和60年3月に環境庁(現・環境省)が選定した「名水百選」(昭和の名水百選)。「保全状況が良好」で「地域住民等による保全活動がある」のが名水の条件で、北海道からは甘露泉水(利尻富士町)、ナイベツ川湧水(千歳市)、そして羊…
かつて北海道でバイクツーリングが全盛だった80年代、冒険心あふれる旅人たちが目指したのが北海道三大秘湖。定番の観光客があふれる湖では飽き足らず、人気(ひとけ)の少ない湖が「三大秘湖」と称して注目を集めたのです。それが阿寒…
「日本中の温泉の中でもこれだけ熱い湯は、数少ないですが、これだけ爽快でいい湯もめったにありません」とは、温泉達人・板倉あつしさんの熊の湯露天風呂絶賛の言葉。板倉さん個人的には全国ベスト10入りのお気に入り温泉で、「知床、…
サケ科魚類展示数は国内ナンバーワンという、鮭の捕獲数でも羅臼町と並んで国内トップという標津町らしい施設が、標津サーモン科学館。単なる鮭の展示施設と思ったら大間違いで、「チョウザメ指パク体験」、「巨大チョウザメ えさガブ …
「ここまで来ると、べつせかい」がキャッチの別海町(べつかいちょう)の人口は1万5000人。対して牛の数は11万頭で、しかも広大なパイロットファームが広がっています。そんな別海町で、こだわり抜いた自家産の牛肉を提供するレス…
冬から春の知床・羅臼といえば、流氷。実は根室海峡に押し寄せる流氷は、世界の流氷南限域。それが知床が世界遺産になった最大の理由ですが、羅臼に流氷がやってくるのと時を同じくして、羅臼周辺には世界中のオジロワシ、オオワシが集結…
日本最大の砂嘴(さし)といわれる野付半島。北方領土の国後島(くなしりとう)までは、根室海峡を隔てて16kmの距離しかありません。その細長い野付半島の内海、野付湾は厳冬期ともなると、結氷して氷原に変身。野付半島ネイチャーセ…
北方領土を除いて、日本最東端の町、根室。根室半島を一周すると、「日本最東端」がオンパレード。厳冬期のドライブは、最東端の郵便局、コンビニ、土産屋にポスト、最東端の駅と最東端尽くしで。さらに、最東端の100名城(日本100…
根室市街から太平洋沿いに納沙布岬を目ざすと、オンネ沼、タンネ沼と友知湾(太平洋)に囲まれた原野にポツンと佇むレストランが一軒。それが最東端のイタリア料理店の「ボスケット」(Boschetto)。地産地消を心がけ、花咲ガニ…
毎年厳寒の1月中旬、根室半島の付け根、別海町と根室市にまたがる風蓮湖で、氷下待網漁が始まります。風蓮湖は周囲96km、オホーツク海につながり、ヤウシュベツ川や風蓮川などの水が流れ込む汽水湖。凍結した風蓮湖に穴を開け、網を…
知床は、アイヌ語の「地の果て」といわれるシリエトクに由来するといわれていますが、羅臼町郷土資料館を学芸員・天方博章(あまがたひろあき)さんに解説で見学すれば、知床に花咲いたオホーツク文化などを知るに連れ、むしろ北方系の民…
北海道道66号岩内洞爺線のうち岩内町から共和町、磯谷郡蘭越町を経てニセコ町とを結ぶ山岳ルート部分がニセコパノラマライン。その途中には神仙沼があります。この道道66号と、ニセコアンヌプリの西肩を越える道道58号倶知安ニセコ…
北海道屈指の紅葉の名所が層雲峡ですが、落石事故などもあって小函(こばこ)などの景勝地はトンネルで通過してしまいます。川沿いに探勝できた時代を知っている人にとっては物足りないかもしれません。そんな場合には、流星の滝・銀河の…
旭川市と旭岳温泉を結ぶ北海道道1160号旭川旭岳温泉線。国道39号から旭岳温泉まで33.0kmのドライブルートですが、天人峡への道道213号を分けると、一気に旭岳の登りにかかります。忠別湖の湖畔が標高450m、旭岳温泉が…
帯広と弟子屈(てしかが)を結ぶ国道241号のうち、弟子屈町の国道243号分岐〜釧路市阿寒町の間が、阿寒横断道路。オンネトーの分岐は正式には十勝管内で足寄国道になりますが、ドライブ的にはこのオンネトー辺りまでが阿寒横断道路…
屈斜路湖の湖畔と摩周第三展望台、摩周第一展望台を結ぶのが北海道道52号屈斜路摩周湖畔線。摩周湖の湖畔では「クッシー街道」の愛称も付いています。屈斜路湖畔、摩周湖の湖畔とも車窓からは湖はほとんど見えませんが、紅葉は抜群の見…
北海道斜里町ウトロ幌別地区と、羅臼町湯の沢地区を結び、世界自然遺産に登録される知床半島の核心部・知床峠を越える国道334号の愛称が知床横断道路。例年4月下旬(実際にはズレることも)〜11月上旬頃が開通期間という「日本一短…