明日萌駅(恵比島駅)

留萌は、平成11年に放映されたNHKテレビ小説『すずらん』の撮影地。留萌本線恵比島駅(えびしまえき)は、ドラマの中で明日萌駅(あしもいえき)として登場しました。ドラマの撮影のため昭和初期の駅舎を再現し、現在もそのまま駅舎として使用、駅舎には「明日萌駅」という表示も残されているのです。

ロケ用に造られた「明日萌駅」の駅舎が現存!

明日萌駅の改札口

実はこちらが実際の駅舎

明治43年、鉄道院留萠線深川駅〜留萠駅間開通に伴い開業した歴史ある駅。
昭和5年〜昭和46年には留萠鉄道(恵比島駅〜太刀別駅)も分かれていました。

ロケ時には、明治40年9月改築された駅舎は昭和61年に取り壊され、緩急車を改造した簡易駅舎が置かれた無人駅となっていました。
昭和初期という設定のため、簡易駅舎を古材で覆い、その横にドラマのための昭和初期の駅舎が再現されたのです。

恵比島駅がロケ地に選ばれたのは、昭和初期の雰囲気通りの駅前だったからとか。

『すずらん』放映でブームとなった平成11年から8年間は深川駅〜増毛駅間に「SLすずらん号」も運転されていました(平成18年9月10日に最後の運転を実施)。

ドラマで中村旅館として登場の駅前旅館「旧黒瀬旅館」は、現存しています。
さらに『すずらん』で主人公の萌(少女期:柊瑠美、青年期:遠野凪子、老年期:倍賞千恵子)が一人になれる安息の場所として登場の「萌の丘」(五ヶ山地区模範牧場北側)は、今では訪れる人も少なくなっています。

ちなみに、恵比島という地名は、アイヌ語の「エ・ピシ・オマ・プ」(e-pis-oma-p=そこに・浜が・ある・もの)に由来。

ロケ地となった「萌の丘」

 

明日萌駅(恵比島駅) DATA

名称 明日萌駅(恵比島駅)/あしもいえき(えびしまえき))
所在地 北海道雨竜郡沼田町恵比島
関連HP http://www.town.numata.hokkaido.jp/
電車・バスで JR恵比島駅下車
ドライブで 深川留萌自動車道深川西ICから国道233号を留萌方面に15km走った碧水交差点を右折、国道275号・道道549号を9km
駐車場 10台/無料
問い合わせ 沼田町農業商工課商工観光グループTEL:0164-35-2114/FAX:0164-35-2393

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