水無海浜温泉
北海道函館市椴法華地区、恵山岬灯台のすぐ下の海岸にある、波打ち際の野趣あふれる露天風呂が水無海浜温泉(みずなしかいひんおんせん)。平成16年にリニューアルされていますが、浜石を配して水槽のように仕切られた混浴の浴槽がある…
北海道函館市椴法華地区、恵山岬灯台のすぐ下の海岸にある、波打ち際の野趣あふれる露天風呂が水無海浜温泉(みずなしかいひんおんせん)。平成16年にリニューアルされていますが、浜石を配して水槽のように仕切られた混浴の浴槽がある…
北海道登別市、登別温泉の中心街に建つ、登別温泉発祥の宿ともいえる第一滝本館の前にあるのが泉源公園。公園内に3時間おきに、80度の温泉が高さ8mに吹き上がる間欠泉があり、噴出は50分ほど続くので、見学にも最適。噴出のたびに…
北海道茅部郡鹿部町にある間欠泉を中心に整備された公園がしかべ間歇泉公園。大正13年の温泉の試掘中に偶然発見された間欠泉で、道の駅にもなっています。鹿部町は大正7年創業の「鹿の湯」など随所に温泉が湧く温泉の町。そのシンボル…
北海道目梨郡羅臼町、羅臼岳の羅臼側の登山口にあるのが間欠泉が羅臼間欠泉(らうすかんけつせん/羅臼間歇泉)。世界自然遺産に登録される知床ですが、ほとんど宣伝されていないため、知床を訪れる人でも存在すら知らない人が大半。現在…
昭和4年に根室の坂本与平氏が第一旅館を開業したのが始まりという養老牛温泉(ようろううしおんせん)の老舗旅館が、湯宿だいいち。今では道東屈指の人気宿へと成長しています。源泉掛け流しの温泉浴場は、モシベツ川の渓流に臨む大露天…
知床半島の付け根、標津(しべつ)山中に湧く温泉。もとは標津から忠類川の川筋に沿って山越えで斜里に向かう忠類越(ちゅうるいごえ)の湯治場として栄えた場所。明治時代は「竹沢の湯」と呼ぶ温泉宿もありました。旅館廃業後、昭和47…
尾岱沼港を走る国道244号近くにある民営の立ち寄り湯。国道の一本内側にあるため通り過ぎてしまう人も多いのですが、温泉好きなら見逃せない存在。ナトリウム-塩化物泉とアルカリ性単純温泉の2つの源泉を所有し、内風呂、露天風呂と…
知床連山の一座、海別岳(うなべつだけ/1419.3m)の北麓、斜里町峰浜地区の高台に建つのが公共の宿でもあるウナベツ自然休養村管理センター。国道から外れているので穴場の温泉ですが、ウナベツ温泉というアルカリ性単純温泉が湧…
北海道には「つるつる温泉」と称する温泉が多々ありますが、標津町のホテル楠はまさにそれ。民営の国民宿舎で、アットホームなサービスと味自慢で常連も多いのですが、宿泊棟の裏手にある温泉棟では日帰り入浴も楽しめます。温泉棟の大浴…
羅臼岳のウトロ側登山口に位置する岩尾別温泉は「ホテル地の涯」の一軒宿。鹿の出没するダートの道を走ったまさに地の果てに建つ宿です(夕方〜夜間〜早朝の走行は鹿など野生生物の出没に注意が必要)。宿にも露天風呂はありますが、駐車…
ウトロ港を見下ろす高台が夕日の美しさで定評のある夕陽台。国設知床野営場もありますが、その横に建つのが日帰り入浴施設の夕陽台の湯。小さいながらも男女別の露天風呂があり、海を眺めることも可能で、日没の時間が入浴のベストタイム…
標津(根室国)と斜里(北見国)を結ぶかつての斜里山道が、今の国道244号(野付国道)。知床連山を乗り越える根北峠(こんぽくとうげ=根室国と北見国の国境で根北)の北側(斜里町側)にある素朴な場が越川温泉。標識も案内も何もあ…
国土地理院の地形図にも温泉マークが付いていない秘湯。薫別川沿いの林道を上流へと遡った地に湧きますが、もともと営林署の人が発見し、入浴していたという秘湯。林道が閉鎖されたり、熊が出没することも多いのでそれなりの覚悟が必要。…
オートリゾート苫小牧アルテン内にある立ち寄り湯で、ナトリウム-塩化物強塩泉の湯は大浴場と露天風呂で楽しむことができます。浴室には、大浴場、寝湯、打たせ湯、サウナ、ハーブ湯などが備なわり、リフレッシュできる仕掛け。広々とし…
支笏湖畔にある施設充実の公共の宿が「休暇村支笏湖」。休暇村は全国の国立公園の一等地に建てられた公共の宿ですが、「休暇村支笏湖」も周辺は休暇村園地になっていて、散策にも絶好。また野鳥の森の入口にもあたります。
国道232号の苫前市街にある道の駅。苫前町は「風車の町」で、苫前夕陽ヶ丘風力発電所 ・ 風来望(風車3基)、苫前グリーンヒルウィンドパーク(20基)、苫前ウィンビラ発電所(19基)と町内2ヶ所に3つの風力発電所を有してい…
道の駅ピンネシリ向かいにある公共の宿(温泉保養施設)。望岳荘の名は、敏音知岳(ぴんねしりだけ)を望むから。源泉は冷泉で浴用加熱していますが、泉質はナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩泉(源泉温度4.8度、pH7.0)。よ…
羅臼川の河畔に湧く源泉をそのまま湯船に注ぎ込む素朴な露天風呂。地元では共同浴場としての機能も果たす露天風呂です。男女別の脱衣所と露天風呂のみのシンプルな造りですが、川のせせらぎと周囲の緑がさいはての旅情をかきたててくれま…
ワッカ川に架かる滝の2つの滝壺が湯船になった、天然の露天風呂。カムイワッカとは、アイヌ語でkamuy-wakka(神の・水)の意。夏には観光客が列をなす名所となっていますが、知床半島のウトロ側、知床大橋近くの湯の滝入口か…
知床半島の羅臼町(らうすちょう)側、相泊方面へと道道87号(知床公園羅臼線)を走った瀬石(せせき)の磯に湧く温泉。岩礁から71度の温泉(ナトリウム塩化物泉)が湧出しています。昆布漁を営む地元の人が自主的に管理する岩礁の湯…
知床半島羅臼側の道道終点、相泊(あいどまり)集落にあり、昆布漁を営む地元の人が採掘した、海岸に湧く温泉。7月~9月の漁期には、玉石の浜に小屋掛けもできます。湯船の底から湧き出した温泉につかり、オホーツク海を目の前に眺めな…
「弟子屈町屈斜路コタンアイヌ民俗資料館」のあるコタンに湧く温泉がコタン温泉で、露天風呂と共同浴場があります。露天風呂は、湖ぎりぎりに位置し、庭石を組んだ簡素な岩風呂。脱衣所は男女別にありますが、湯船は岩の仕切りがあるのみ…
屈斜路湖(くっしゃろこ)の湖畔にある温泉(単純泉)で、波打ち際の砂浜を掘ればたちまち熱い温泉が湧き出るというので砂湯の名が。誰でも自由に「露天風呂」が造れる場所となっています。砂を少し掘って、横たわり、砂をかければ、即席…
積丹町の野塚地区の高台にある日帰り入浴施設。露天風呂から眺める日本海の景色は雄大で見事。3月中旬〜9月上旬なら、日本海に沈む夕日も期待できます。夏休みなどは無休で営業しますが、大人気で混雑。のんびり入りたいなら日中を避け…