第60回江差追分全国大会|江差町|2024
2024年9月20日(金)~9月22日(日)8:30〜、北海道檜山郡江差町の江差文化会館大ホールで『第60回江差追分全国大会』を開催。江差追分の唄い手320人が日本一を競う大会で、選び抜かれた自慢ののどをもつ歌い手たちが…
2024年9月20日(金)~9月22日(日)8:30〜、北海道檜山郡江差町の江差文化会館大ホールで『第60回江差追分全国大会』を開催。江差追分の唄い手320人が日本一を競う大会で、選び抜かれた自慢ののどをもつ歌い手たちが…
2024年8月9日(金)〜8月11日(日・祝)、北海道江差町で『姥神大神宮渡御祭』。文安4年(1447年)に創建と伝わる北海道最古の神社が江差町の姥神大神宮。北前船で京から運ばれた祭り文化がこの渡御祭で、13台の豪華な山…
北海道旭川市、市街中心部を流れる石狩川と牛朱別川(うしゅべつがわ)の合流点に架かる橋が、旭橋(あさひばし)。現存する橋は、昭和2年に架橋された橋で、「旭川のシンボルになる橋」として設計されたもの。北海道遺産、土木学会選奨…
北海道樺戸郡月形町月形にある北海道開拓時代の集治監(しゅうちかん=囚人の収容施設)の遺構が、月形樺戸博物館。樺戸集治監は、明治15年に設置され、明治時代初期の国事犯や一般刑事犯を収監。大正8年からは月形町役場として利用さ…
北海道夕張市滝ノ上、夕張川の景勝・竜仙峡、滝の上公園横にあるレンガ造り発電所が、滝の上発電所(旧北炭滝之上水力発電所)。もともとは、北海道炭礦汽船が炭鉱の自家用発電施設として大正14年に建設したもの。北海道遺産「空知の炭…
北海道河東郡上士幌町、国道273号・鱒見トンネル北西側に位置するのが、第四音更川橋梁(だいよんおとふけがわきょうりょう)。帯広駅と十勝三股駅を結び、昭和14年11月18日に全線開業した士幌線の鉄道橋梁の遺構で、国の登録有…
北海道札幌市の札幌市交通事業振興公社が運行する路面電車(市内電車)が札幌市電。明治42年に札幌軟石の搬出用に山鼻〜石切山間が開通し、路線網を市街地まで拡張した札幌石材馬車鉄道が前身という歴史ある軌道です。平成27年12月…
北海道函館市の市営の路面電車が函館市電。函館市企業局交通部が運行する軌道で、札幌市電とともに北海道遺産にも選定されています。明治30年12月12日、亀函馬車鉄道(きかんばしゃてつどう)が弁天町(現・函館どつく前)〜東川町…
北見山地の天塩岳(てしおだけ/標高1557.7m)を源流に、名寄盆地を北に流れ、道北の天塩町で日本海に流れ出る、北海道第2の河川が天塩川(てしおがわ)。幹川流路延長は256kmで、石狩川に次いで日本第4位の長大な河川です…
大雪山系石狩岳の西斜面を源流に、石狩灯台の建ち、はまなすの丘公園が整備される石狩湾の河口まで、上川盆地、石狩平野を流れる北海道随一の長大な河川が石狩川。幹川流路延長は268kmで、信濃川、利根川に次いで日本第3位、流域面…
北海道川上郡弟子屈町(てしかがちょう)、清里町にある摩周カルデラのカルデラ湖が摩周湖。『霧の摩周湖』(昭和41年、作詞:水島哲、作曲:平尾昌晃、歌:布施明)のヒットにもあるように、霧に包まれることが多いので、「晴れた摩周…
宗谷岬南部に広がる丘陵地帯は、2万~1万年前に起こった地球最後の氷河期「ウルム氷河期」に氷河の周辺で、大地が溶けたり凍結したりを繰り返しながら生まれた波状丘陵。「宗谷丘陵の周氷河地形」として北海道遺産にも登録されています…
北海道紋別郡遠軽町丸瀬布(まるせっぷ)にある森林公園が丸瀬布森林公園いこいの森。道道1070号(上武利丸瀬布線)沿いにあり、キャンプ場も併設するアウトドアレクリエーション施設。北海道遺産、経済産業省の近代化産業遺産にもな…
北海道寿都郡黒松内町にあるブナの森が歌才ブナ林(うたさいぶなりん)。「北限のブナ林」として知られています。大正13年、国の天然記念物指定に向けて調査員として歌才ブナ林を訪れた新島善直博士は、「かくのごとき原始林を残留せる…
北海道虻田郡京極町ある羊蹄山(ようていざん)の伏流水が湧出する小滝を整備した公園がふきだし公園。「羊蹄のふきだし湧水」として環境省の「名水百選」にも選定されています。「京極のふきだし湧水」として北海道遺産にもなっています…
暑寒別岳(しょかんべつだけ/1491.6m)の東山腹(北海道雨竜町)、標高850mに広がる、東西4km、南北2kmの大湿原が雨竜沼湿原です。北海道には数多くの湿原がありますが、高層湿原という点では、雨竜沼湿原がその代表で…
江戸幕府が倒れ、大政奉還(たいせいほうかん)が行なわれたのが、慶応3年(1867年)。これに不満をもった旧幕臣の榎本武揚(えのもとたけあき)らが占拠し、最後の砦となったのが、箱館(北海道函館市)の五稜郭(ごりょうかく)で…
北海道遺産、さらには準鉄道記念物に登録の「旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群」。第五音更川橋梁(だいごおとふけがわきょうりょう)は、国の登録有形文化財に指定の全長109mという長大なアーチ橋です。「旧国鉄士幌線コンクリ…
上士幌市街から国道273号(糠平国道)をぬかびら源泉郷・糠平湖方面に走ると泉翠峡、元小屋ダム湖という景勝地があります。この峡谷に架かる全長71mのアーチ橋が第三音更川橋梁(だいさんおとふけがわきょうりょう)。旧国鉄士幌線…
糠平湖(ぬかびらこ)の湖畔にコンクリート製の大きなメガネ橋があります。このタウシュベツ川橋梁は、帯広から十勝三股間を結んでいた士幌線(しほろせん)の廃線跡(昭和62年に全線廃止)。現在も糠平湖周辺に数多くの橋梁が残ってお…
稚内港にあるゴシック建築を模した半アーチ形ドーム型の防波堤。昭和11年、稚泊連絡船(ちはくれんらくせん=北海道と樺太を結ぶ鉄道連絡船)の桟橋の保護と桟橋を利用する乗客の便宜のために建設されたもの。高さ13.6m、全長は4…
ウトロ灯台の南、オホーツク海に面した断崖に、地下水が湧き出して落ちる滝。アイヌ語で「赤い水」という意味をもつ、フレペの滝とも呼ばれています(hure-pet/フレペ=赤い・水)。川はなく、絶壁から地下水がしみ出して海めが…
積丹半島の西側、神威岬の先端に建つ灯台で、明治25年8月25日初点灯で、北海道の灯台では5番目の歴史を誇っています。現在の灯台は昭和35年に改築された2代目。ニセコ積丹小樽海岸国定公園に指定された風光明媚な岬に建つ灯台で…
明治23年に北方警備と北海道開拓を目的に、現在の北海道厚岸町(あっけしちょう)太田地区(当時は厚岸郡太田村)に入植した屯田兵440世帯(山形、新潟、石川、福井、山口、和歌山など9県27藩の旧士族/屯田兵根室第4大隊第三中…