望郷の塔(オーロラタワー)

昭和62年に納沙布岬先端の台地に建てられた高さ96mの展望塔。エレベーターで上がる展望室から納沙布岬全体はもちろん、国後島、歯舞諸島などを眺望します。ちなみに納沙布岬から北方領土の貝殻島までは3.7kmしかありません。北海道で一番早い日の出を見る地として初日の出は有名です。

展望室から根室半島、歯舞諸島を一望に

笹川良一が北方領土返還運動の象徴として建設した塔で、当初の名前は「笹川記念平和の塔」。
現在は、北方領土の返還運動を展開するNPO法人千島の砦の運営。

日ロ間の中間ラインは納沙布岬の1850m沖合にあり、その先の水晶島には、ロシアが建設した施設も視認できます。

 

望郷の塔(オーロラタワー)
名称 望郷の塔(オーロラタワー)/ぼうきょうのとう(おーろらたわー)
所在地 北海道根室市納沙布89
ドライブで 根室中標津空港から約104km
駐車場 100台/無料
問い合わせ 望郷の塔(オーロラタワー)TEL:0153-28-4004/FAX:0153-28-2727
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

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