よく読まれている記事

  • 【知られざる北海道】vol.13 野付半島先端にあった「幻の町・キラク」野付半島は、全長28kmの日本一長大な砂嘴(さし)です。細いところでは幅は数十メートルしかありません。半島中央部から先に人家はありません。あるのは鮭の定置網の番屋だけです。北方領土のひとつ、国後島に最も近いのもこの野付半...
  • SL冬の湿原号「SL冬の湿原号」25周年! 2025年1月18日運転開始白銀の釧路湿原を力強く疾走する北海道内唯一のSL列車が「SL冬の湿原号」。記念すべき25周年を迎える今冬も、2025年1月18日(土)〜3月23日(日)の金・土・日曜、祝日・振替休と3月13日(木)の合計33日間、釧網本...
  • 【知られざる北海道】vol.15『石狩挽歌』の歌詞にある「笠戸丸」とは!?「あれからニシンは どこへ行ったやら」北原ミレイが歌って昭和50年にヒットした『石狩挽歌』(作詞・なかにし礼、作曲・浜圭介)。その1番の歌詞に「沖を通るは 笠戸丸」の歌詞があります。2番の歌詞に「燃えろ篝火 朝里の浜に」...
  • 標津漁業協同組合直売所羅臼漁協と鮭の水揚げ高日本一を競う標津漁業協同組合の直売所で、標津市街を走る国道244号沿い、標津漁港近くにあります。鮭やイクラはもちろん、根室海峡で揚がるホタテ、羅臼産のタラコなども扱っています。 鮭の水揚げ高日本一を...
  • 洞爺湖・湖底線路湖底に続く線路の先には蝦夷富士・羊蹄山が! 洞爺湖のSNS映えスポット全国各地で話題の湖底線路。湖の中に消えていくように線路が続き、晴れていれば、線路の先には蝦夷富士(えぞふじ)とも称される羊蹄山(ようていざん)が! そんな絶景を目にできるのが、洞爺湖の南岸、洞爺湖畔温泉(北海道虻田郡洞爺...
  • 摩周湖にある3つの展望台を徹底比較摩周外輪山には、表摩周と呼ばれる弟子屈町(てしかがちょう)側に摩周第一展望台、摩周第二展望台が、裏摩周と呼ばれる清里町側に裏摩周展望台があります。3つの展望台を個人旅行の立場から、摩周湖に精通する取材記者が徹底比較。 摩...
  • ハルニレの木ハルニレの木北海道豊頃町を流れる十勝川の河川敷、旧利別川の河口にあるのがハルニレの木。バイクツーリングが全盛だった80年代には「この木なんの木」と喧伝(けんでん)され、多くのツーリストが集まりました。日立グループのテレビCM『日立の...
  • 温根沼根室半島の付根、風蓮湖の東にある温根沼(おんねとう)。オンネトーとは全道各地にある名前ですが、アイヌ語のオンネ・トー(onne-to=年老いた/大きな・沼)の意。周囲15km、面積5.68平方キロの汽水湖(海跡湖)で周囲...
  • 北海道五大名城北海道五大名城とは!?北海道で日本100名城に選定されるのは、アイヌのチャシ(砦)群の根室半島チャシ跡群、幕末の西洋城郭の五稜郭、北海道で唯一の和式城郭の松前城の3城。これに中世の倭人が築いた城館の志苔館(しのりたて/函館市)、勝山館(かつや...
  • 長節湖根室半島の太平洋側にある周囲5kmの湖が長節湖(ちょうぼしこ)。周囲は針広混交林で湖畔には人家はありません。湖畔には西国三十三観音霊場を含む45体の観音像が安置されており、一周する4.5km(所要1時間30分)ほどの遊歩...