第22回ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo|2023

2023年11月22日(水)~12月25日(月)、札幌市で『第22回ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo』。大通公園2丁目の『さっぽろホワイトイルミネーション会場』をメイン会場に行なわれる、札幌恒例のクリスマスイベント。本場ドイツで11月の週末からクリスマス前までの4週間ほど行なわれる『アドヴェント(Advent=待降節)』の日本版です。札幌市はビールつながりもあって、ミュンヘンとは姉妹都市になっています。

札幌にミュンヘンのクリスマスを再現!

ミュンヘン・クリスマス市
ミュンヘン・クリスマス市
ミュンヘン・クリスマス市

200以上の店が並ぶ世界最大のクリスマス市『シュトゥットガルト』(Stuttgart/バーデン=ヴュルテンベルク州の州都)、世界一有名なクリスマス市として知られる『ニュルンベルク』(Nürnberg/中世の城壁で囲まれたバイエルン州第2の都市)、世界最古のクリスマス市といわれる『ドレスデン』(Dresden/ザクセン州の州都)がドイツの三大クリスマス市。
アドヴェント(Advent=待降節)になるとドイツのどの町でも、町の中心の広場でクリスマス市が開催され、クリスマス飾り、ろうそく、くるみ割り人形や、クッキー、焼きソーセージ、お菓子などの屋台が並びます。

ミュンヘン(München/Munich)、札幌、ミルウォーキー(Milwaukee)は、某ビールメーカーの宣伝文句でしたが、昭和47年(1972年)の冬季・夏季オリンピック開催地に各々が選ばれるという運命的な出会いもあって、姉妹都市に。

平成14年(2002年)の姉妹都市30周年を記念して始まったのが『ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo』です。

会場では、ドイツ直輸入のグッズの販売、札幌市内洋菓子店が作るクリスマス限定の焼菓子販売、北海道在住のクリエイターがデザインしたクリスマスカード500点を展示販売などクリスマスムード一色に。
さらにドイツの法律ビール純粋令を遵守し醸造した小樽ビール、現存するドイツ最高位マイスター「ロー・シャイダー」監修の特別なソーセージと伝統の郷土料理、ミュンヘン6大醸造所のパウラーナーとハッカープショールのビールやグリューワイン、ドイツ直輸入の樽生ビールとソーセージなどなど、本格派のドイツ料理、ビール、ワインがズラリと並びます。


 

第22回ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo|2023
開催日 2023年11月22日(水)~12月25日(月)
所在地 北海道札幌市中央区大通西1丁目〜西12丁目
場所 大通公園2丁目、さっぽろホワイト、イルミネーション会場ほか
関連HP ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo公式ホームページ
電車・バスで JR札幌駅から徒歩15分。または、地下鉄大通駅、西11丁目駅から徒歩すぐ
駐車場 札幌大通地下駐車場(371台/有料)など
問い合わせ さっぽろホワイトイルミネーション実行委員会(事務局 札幌観光協会)TEL:011-281-6400
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

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2016.12.11

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