第55回箱館五稜郭祭|函館市|2024
2024年5月18日(土)〜5月19日(日)、北海道函館市で『第55回箱館五稜郭祭』が開催されます。戊辰戦争(ぼしんせんそう)の舞台となった五稜郭にまつわる歴史を後世に伝えることを目的として昭和45年から開催されるイベン…
2024年5月18日(土)〜5月19日(日)、北海道函館市で『第55回箱館五稜郭祭』が開催されます。戊辰戦争(ぼしんせんそう)の舞台となった五稜郭にまつわる歴史を後世に伝えることを目的として昭和45年から開催されるイベン…
2024年5月18日(土)〜6月2日(日)、北海道函館市で『第55回恵山つつじまつり』が開催されます。活火山で噴煙上げる恵山(えさん)では5月下旬〜6月初旬、60万本のエゾヤマツツジ、サラサドウダンツツジが開花。恵山山麓…
英国聖公会の宣教師ウォルター・デニング(Walter Dening)が明治7年に函館に上陸し、舟見町に家を借り伝道を開始しました。これが函館聖公会の始まりで、北海道の聖公会では最も古い歴史をもつ教会。現在の聖堂は昭和54…
安政6年(1859年)、箱館(現・函館市)にやってきたフランスの宣教師メルメ・デ・カッション(Mermet de Cashon)が文久元年(1861年)に創建したローマカトリック教会がカトリック元町教会。建物は度重なる火…
渡島半島の噴火湾(内浦湾)沿い、函館市の南茅部地区にある縄文時代前期後半(紀元前3200年)から中期後半(紀元前2000年頃)の大規模な集落遺跡が大船遺跡(おおふねいせき)。南側の垣ノ島遺跡とともに、世界文化遺産「北海道…
明治31年、フランスのウプシー修道院から派遣された8人の修道女によって創立された、厳律シトー会の女子修道院が、函館市郊外にある天使の聖母トラピスチヌ修道院。トラピスチヌ修道院と通称され、マダレナ(ケーキ)やクッキーが有名…
五稜郭タワーは、昭和39年に五稜郭築城100年を記念して建てられたタワー(当時は高さ60m)ですが、平成18年に2代目となる新タワーが完成。高さ107mのタワーは、地上86mに展望室が設けられ、五稜郭の星形を眼下に収める…
江戸幕府が倒れ、大政奉還(たいせいほうかん)が行なわれたのが、慶応3年(1867年)。これに不満をもった旧幕臣の榎本武揚(えのもとたけあき)らが占拠し、最後の砦となったのが、箱館(北海道函館市)の五稜郭(ごりょうかく)で…
明治の歌人・石川啄木が函館・青柳町(函館公園の北側)で暮らしたのは明治40年5月~9月までの短い期間でした。その間、離散していた家族を呼び寄せるなど、啄木にとっては、明るく楽しい生活だったといわれています。石川啄木は東京…
函館市を走る国道278号沿いの大森海岸にある公園が啄木小公園。明治40年に「石をもて追はるるごとく」、故郷・渋民(岩手県)を離れた石川啄木は、5月から函館大火に遭う9月まで、函館・青柳町に居を構えています。大森海岸は、そ…
晴れた日なら、津軽海峡の先の下北半島が間近に迫る絶景地が函館山から派生する尾根の東端、海に落ちる立待岬。寛政年間には、北方警備の台場が設置され、外国船を監視する要地でもあった場所で、明治時代には函館要塞(函館山全体が要塞…
海峡の女王と称された「摩周丸」(2代目摩周丸)は、昭和40年から昭和63年までの23年間、青森〜函館間を3時間50分で結ぶ青函連絡船として就航していました。平成3年からはメモリアルシップとして函館港に係留され公開、平成1…
安政6年(1859年)、初代ロシア領事のヨシフ・ゴシケーヴィチが箱館(現・函館)のロシア領事館内に建てた聖堂をルーツとする日本最古の正教会の聖堂。文久元年(1861年)、日本への正教伝道に尽力した修道司祭ニコライによって…
函館山の西端、函館港を見下ろすひっそりとした高台にある箱館(函館)の開口の歴史を伝える墓地。墓地に葬られているのは、幕末の開港とともに来日し、日本で没した外国人たちで、1854(嘉永7)年、ペリーが箱館(現在の函館)に来…
箱館(現・函館)の基坂(もといざか)の上にあった箱館奉行所脇の八幡宮が、1804(文治元)年の奉行所拡張にともなって、この坂の上に移されたことが八幡坂の名の由来。当時は坂がもっと西に曲がっていたといいますが、明治12年の…
気象庁による常時観測対象の恵山(617.6m)は、火山活動も活発な活火山。二重式火山の火口原、標高330mまでの賽の河原駐車場までは車で進入することが可能で(夜間は通行不可)、賽の河原と呼ばれる火口原や、恵山展望台、岬展…
函館から東へ50km、太平洋と津軽海峡に挟まれた亀田半島東端の標高618.1mの活火山が恵山(えさん)。山麓の登山口にはつつじ公園があり、5月下旬〜6月初旬には60万本ともいわれるエゾヤマツツジ、ドウダンツツジが咲き誇り…
函館の東45km、太平洋と日本海の境に突き出した断崖の岬。亀田半島東端に位置する岬先端部は一巡する車道がないため、北側の椴法華(とどほっけ)側からのアプローチとなります。岬の突端には、明治23年に初点灯、昭和24年に再建…
幕府直轄領(天領)のうち重要な場所に置かれた奉行所が遠国奉行(おんごくぶぎょう)。北辺警備のために箱館(現在の函館)に1802(享和2)年に設置されたもの。箱館戦争が終結した2年後の明治4年に解体されていますが、4年間の…
「函館をにぎる」がモットーで、自ら「グルメ回転寿司」をキャッチフレーズにする北海道・函館の宇賀浦が本店の「函太郎」(かんたろう)。旬のネタを大きめに、そしてシャリをこぶりに、さらに炊きたての御飯をにぎるというのが「函太郎…
津軽海峡フェリー(本社:函館市)では、津軽海峡ロード「青森~函館」航路に就航する「びなす」の代替船として、2017年3月11日(土)函館発18便(17:30)から、新造フェリー「ブルーハピネス」(8800トン)を就航。「…
標高334m、津軽海峡に突き出し、函館市街を見下ろす位置にあるのが、函館山。函館山からの夜景は、ナポリ、香港と並ぶ「世界三大夜景」にも数えられています。この夜景を楽しむのに便利なのが、山麓と山頂(高低差278.5m、最大…
函館、湯の川温泉の豊富な温泉を利用した熱帯植物園。敷地内に10本の源泉があり、その温泉熱を熱帯植物の育成に活用しています。温室ではバナナやパイナップルなどなじみのものから、珍しいパンの木、アイスクリームの木など熱帯性の植…
2024年11月30日(土)〜12月25日(水)、北海道函館市で『2024はこだてクリスマスファンタジー』。赤レンガ倉庫群前海上に巨大なクリスマスツリーが飾られ、毎日18:00頃からツリー点灯と花火の競演が行なわれる恒例…