北緯45度国際広場

道北を走ると、北緯45度を通過することを記念したモニュメントや表示を見ることがありますが、オホーツク海側の碑がここ。枝幸町問牧地区でバイパスとなった国道128号を離れ旧道を問牧小学校方向に走った海側に位置するのが「北緯45度国際広場」。北半球のちょうど半分ということで、45度線突破がひとつのチェックポイントに。

北緯45度通過を記念する園地

スエーデン中部に位置するソレフテオ市と平成8年に姉妹都市提携を結び、交流を続けたことから国際という名称がついていますが、実際は芝の園地とトイレがあるのみとなっています。

注目は、広場にある電子基準点。
国土地理院が約20km間隔で全国各地に1300ヶ所ほど設置したポイントで、衛星からの電波を受けて地殻変動などを確認しています。
 

北緯45度国際広場
名称 北緯45度国際広場/ほくいよんじゅうごどこくさいひろば
所在地 北海道枝幸郡枝幸町問牧865-1ほか
電車・バスで 稚内空港から約90km
駐車場 20台/無料
問い合わせ 枝幸町観光協会 TEL:0163-62-1205
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
北緯45度モニュメント

北緯45度モニュメント

北海道幌延町には北緯45度を横切る国道、道道、農道、町道が何ヶ所もありますが、もっとも景観が良く、記念撮影にも絶好のスポットが、日本海オロロンライン・道道106号(稚内天塩線)沿いの通過点。ちょうど北半球の真ん中という位置ですが、海越しに利

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