北海道目梨郡羅臼町、羅臼岳の羅臼側の登山口にあるのが間欠泉が羅臼間欠泉(らうすかんけつせん/羅臼間歇泉)。世界自然遺産に登録される知床ですが、ほとんど宣伝されていないため、知床を訪れる人でも存在すら知らない人が大半。現在でも60分〜90分間隔で12mの高さに熱湯が吹き上がる様子が見物できます。
日本最北、最東端の間欠泉(間歇泉)
昭和37年に群発地震の発生後、噴出が始まったもの。
かつての勢いがなくなったといわれ、噴出する周期も長くなっていますが、間歇泉としてはまだまだ現役。
噴出の状況は年により変化しているので、まずは間歇泉の入口にある羅臼ビジターセンターに立ち寄り、噴出の状況を尋ねるのが賢明。
間歇泉近くにある「山小屋峰」は、羅臼温泉の「ホテル峰の湯」直営の山小屋で、5月~10月のみ1棟貸しで営業 。
ちなみに、北海道の間欠泉は、道南・登別市の泉源公園間欠泉(登別温泉)、道南・鹿部町の「しかべ間歇泉公園」にあります。
羅臼間欠泉 | |
名称 | 羅臼間欠泉/らうすかんけつせん |
所在地 | 北海道目梨郡羅臼町湯ノ沢町 |
関連HP | 羅臼町公式ホームページ |
ドライブで | 根室中標津空港から約65km |
駐車場 | 羅臼ビジターセンター駐車場を利用 |
問い合わせ | 羅臼ビジターセンター TEL:0153-87-2828 |
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