「SL冬の湿原号」25周年! 2025年1月18日運転開始
白銀の釧路湿原を力強く疾走する北海道内唯一のSL列車が「SL冬の湿原号」。記念すべき25周年を迎える今冬も、2025年1月18日(土)〜3月23日(日)の金・土・日曜、祝日・振替休と3月13日(木)の合計33日間、釧網本…
白銀の釧路湿原を力強く疾走する北海道内唯一のSL列車が「SL冬の湿原号」。記念すべき25周年を迎える今冬も、2025年1月18日(土)〜3月23日(日)の金・土・日曜、祝日・振替休と3月13日(木)の合計33日間、釧網本…
JR北海道が2024年7月3日に発表した「2023年度線区別の収支とご利用状況について」を見ると、なんと黒字の路線はゼロ、最大の赤字路線は北海道新幹線(新青森駅〜新函館北斗駅)と判明。コロナ禍よりも赤字幅は改善しているも…
2024年10月1日(火)~10月14日(月・祝)7:00~15:00(下り最終15:20)、北海道富良野市の富良野ロープウェーが、紅葉運行を行ないます。新富良野プリンスホテルの建つ富良野スキー場のロープウェーの紅葉運行…
北海道、十勝の中心・帯広から襟裳岬(えりもみさき)に向かう途中の広尾町。日高山脈から太平洋へと流れ出す美幌川(びほろがわ) の河口部に、干潮時にのみ現れる不思議な奇観が、緑の海岸。海岸にある玉石にアオノリが付着…
北海道をツーリングするライダーたちに異色の地として注目されるのが、三毛別羆事件復元地(さんけべつひぐまじけんふくげんち)。大正4年12月9日、北海道苫前郡苫前村三毛別(現・苫前町三渓)六線沢の開拓集落が冬眠前のヒグマに襲…
東海道本線、山陽本線など「本線」と名の付く線区のうち、目下、路線距離が最も短いのが留萠本線(るもいほんせん)。2023年4月1日に石狩沼田駅〜留萠駅間が廃止となり、深川駅〜石狩沼田駅の5駅、14.4kmで、日本一短い「本…
北海道目梨郡羅臼町、根室海峡に面した知床・羅臼では、初夏にはシャチの群遊があり、世界的にも注目されていますが、盛夏の8月はマッコウクジラの観察に絶好のシーズン。波や霧で出港できない日を除けば8割〜9割程度の確率で遭遇でき…
北海道河東郡上士幌町、糠平ダムのダム湖・糠平湖(ぬかびらこ)に架かる、旧国鉄士幌線・タウシュベツ川橋梁。昭和12年に架橋された全長130mのコンクリートアーチ橋ですが、完成から90年近く経過し、廃止からも40年ほどたつの…
野田サトル原作、『週刊ヤングジャンプ』(集英社)に連載し、単行本が累計2700万部を突破し、TVアニメ化、2024年1月には実写映画化のされた『ゴールデンカムイ』。日露戦争終結直後の北海道、樺太が舞台で、その聖地のひとつ…
「流氷がもたらす生態系」が知床が世界自然遺産に登録された理由ですが、それを具現化するのが、初夏〜夏に根室海峡にやってくる、シャチの群れ、そしてマッコウクジラ。2024年はシャチに関しては数十頭も確認できることがしばしば。…
転車台とその横にある機関車庫一号、機関車庫三号が旧手宮鉄道施設として国の重要文化財に指定されるのが「小樽市総合博物館・本館」。夏期には明治42年に製造されたSLアイアンホース号も運転され、本館屋外展示場の中央駅〜手宮駅の…
北海道開拓の村(北海道札幌市厚別区)は、明治から昭和初期にかけての北海道を再現した野外博物館。市街地群、漁村群、農村群、山村群に分かれていますが、市街地群でシャンシャンという鈴の音を鳴らして走るのが馬車鉄道。ちゃんと時刻…
全国各地で話題の湖底線路。湖の中に消えていくように線路が続き、晴れていれば、線路の先には蝦夷富士(えぞふじ)とも称される羊蹄山(ようていざん)が! そんな絶景を目にできるのが、洞爺湖の南岸、洞爺湖畔温泉(北海道虻田郡洞爺…
大雪山国立公園内にある湖では唯一の自然湖が然別湖(しかりべつこ/北海道道河東郡鹿追町・上士幌町)。 標高806mと北海道では最高所の湖で、周囲はトドマツ、エゾマツ、ダケカンバの原生林に囲まれ、「天空の湖」とも呼ばれていま…
2024年6月25日(火)、日高山脈襟裳国定公園をベースに、そのおよそ2.4倍、25万haという広大な面積の日高山脈襟裳十勝国立公園が誕生。日高管内7町村、十勝管内6市町村にまたがる日本最大の国立公園で、明治時代に狩勝峠…
北海道上川郡新得町、狩勝峠に近い十勝サホロリゾート(運営・加森観光)にあるのが、サホロリゾート ベア・マウンテン。日本初のヒグマのサファリパークが売りで、広さ15haという自然の森を利用し、専用バス、遊歩道、ベアポイント…
日本全国、離島を除き、駅からもっとも遠い場所はどこでしょう? 沖縄を走るゆいレール(沖縄都市モノレール)や路面電車などの軌道も鉄道に含めます(ケーブルカーは除外)。答えは、襟裳岬(えりもみさき)です。日高本線の鵡川駅(む…
高速道路のICを下りたところでカーナビで目的地をセットしたら、どのルートを選択しても200km以上、所要は4時間というような表示が出る場所があります。答えは、知床半島の根室海峡側、北海道道87号線(知床公園羅臼線)終点の…
現在、国内で飼育されているのは3匹だけで水族館からも姿を消しつつあるラッコですが、実は北海道の根室半島(根室市)と霧多布岬(浜中町)では、野生のラッコ(チシマラッコ)が姿を見せています。とくに霧多布岬の夫婦は、2024年…
北海道旅行のシーズンがやって来ました。北海道に片道1万円を切る方法があることは、意外に知られていません。それが、成田空港からのLCC利用。ジェットスター、ピーチ、スプリング・ジャパンなどのLCC利用なら5000円〜600…
スコットランドのネス湖で目撃されたネス湖の怪獣 (Loch Ness Monster)は世界的に有名ですが、世界屈指の巨大なカルデラ湖、北海道・屈斜路湖(くっしゃろこ)にもクッシーと称される未確認動物が。昭和48年11月…
北方領土を除き、日本最北の神社は、宗谷岬の宗谷岬神社ですが、こちらは無住で、神職が常駐する神社となると、稚内市街、稚内公園の登り口に鎮座する北門神社(ほくもんじんじゃ)です。御朱印をいただけるだけでなく、オリジナルの御朱…
鉄道ファン、とくに秘境駅を愛する人達から、日本一の秘境駅という呼び声が高いのが、室蘭本線・小幌駅(こぼろえき)。北海道虻田郡豊浦町礼文華(れぶんげ)、噴火湾の秘境と呼ばれる礼文華海岸にあり、地元・豊浦町も「日本一の秘境駅…
昭和45年10月14日に始まったディスカバー・ジャパン(DISCOVER JAPAN)キャンペーン、北海道旅行もブームとなりましたが、注目を集めたのが広尾線(帯広駅〜広尾駅/昭和62年2月2日廃止)。愛の国から幸福へ!と…