日本にも野生のラッコが生息! 霧多布岬で子育て中!
現在、国内で飼育されているのは3匹だけで水族館からも姿を消しつつあるラッコですが、実は北海道の根室半島(根室市)と霧多布岬(浜中町)では、野生のラッコ(チシマラッコ)が姿を見せています。とくに霧多布岬の夫婦は、2024年…
現在、国内で飼育されているのは3匹だけで水族館からも姿を消しつつあるラッコですが、実は北海道の根室半島(根室市)と霧多布岬(浜中町)では、野生のラッコ(チシマラッコ)が姿を見せています。とくに霧多布岬の夫婦は、2024年…
北海道標津郡中標津町、「地球が丸く見える」とPRする開陽台近くにある飛行場が、根室中標津空港。根室・羅臼方面の観光の拠点で、東京(羽田)、札幌(新千歳)とをANA、札幌(丘珠)とをJALが結んでいます。この根室中標津空港…
北海道根室市落石西、海岸背後の高台をJR根室本線(花咲線)が走る落石三里浜にある戦争遺跡が、落石トーチカ跡。落石岬から西に続く海岸線に、第二次世界大戦末期に、陸軍が築いたトーチカの跡で、友知トーチカなどとともに根室半島ト…
北海道厚岸郡厚岸町(あっけしちょう)、大黒島を眺めるピリカウタ展望台とチンベの鼻(あやめが原)の間にあるのが末広海岸(まびろかいがん)。その沖合にある大小ふたつの岩が夫婦岩(めおといわ)です。末広は「すえひろがり」と縁起…
北海道根室市納沙布(のさっぷ)、北方領土を除いて日本最東端の岬が、納沙布岬。最東端の根室半島を周回する北海道道35号(根室半島線)沿い、根室市北方領土資料館の入口横にあるのが、納沙布岬バス停。根室交通納沙布線のバス停で、…
北海道根室市光洋町5丁目、根室半島の中部、第二次世界大戦末期に太平洋側の友知湾沿いに構築されたトーチカのひとつが、友知トーチカ跡。西側の桂木トーチカ跡も残り、貴重な戦争遺跡になっています。イタリア料理店「ボスケット」の建…
北海道浜中町、霧多布島(きりたっぷとう)の西端、琵琶瀬湾に突き出した岬で、夏場は日没の名所となるのがアゼチ岬。霧多布島のもうひとつの岬、霧多布岬とは対照的に、訪れる人も少ない静かな場所です。馬の背状になった岬突端では、夏…
北海道浜中町、浜中湾と琵琶瀬湾を区切るように、太平洋に突き出した霧多布半島東端に位置する岬が霧多布岬(きりたっぷみさき)。正しくは湯沸岬(とうふつみさき)というが、「ゆわかし岬」と読む人が多いため、現在では霧多布岬と通称…
北海道浜中町、霧多布(きりたっぷ)の海岸線を走る道道123号(太平洋シーサイドライン)、立岩近くにある小さな岬が涙岬。その名の通り人の横顔のような岩で、波や霧で泣いているように見えることがその名の由来。厚岸(あっけし)の…
北海道厚岸郡厚岸町(あっけしちょう)、厚岸市街の南、太平洋に突き出した岬が愛冠岬(あいかっぷみさき)。愛とロマンの岬、愛が実を結ぶ岬と長年PRされ、カップルに人気の岬ですが、実は岬の名前は、アイヌ語の「アイ・カップ」(a…
2024年6月22日(土)〜6月30日(日)、北海道厚岸町のあやめが原で『第65回あっけしあやめまつり』が開催されます。厚岸町市街地から厚岸大橋で厚岸湖を渡り、太平洋シーサイドラインを12km、原始の踊り木ともいえるダケ…
2019年6月30日(日)9:45~15:00、北海道別海町の尾岱沼漁港特設会場で『第59回尾岱沼えびまつり』が開催されます。「ねむろ地域最大級の食イベント」が謳い文句で、北海シマエビのゆでたて即売、尾岱沼産あさり即売、…
サケ科魚類展示数は国内ナンバーワンという、鮭の捕獲数でも羅臼町と並んで国内トップという標津町らしい施設が、標津サーモン科学館。単なる鮭の展示施設と思ったら大間違いで、「チョウザメ指パク体験」、「巨大チョウザメ えさガブ …
「ここまで来ると、べつせかい」がキャッチの別海町(べつかいちょう)の人口は1万5000人。対して牛の数は11万頭で、しかも広大なパイロットファームが広がっています。そんな別海町で、こだわり抜いた自家産の牛肉を提供するレス…
日本最大の砂嘴(さし)といわれる野付半島。北方領土の国後島(くなしりとう)までは、根室海峡を隔てて16kmの距離しかありません。その細長い野付半島の内海、野付湾は厳冬期ともなると、結氷して氷原に変身。野付半島ネイチャーセ…
北方領土を除いて、日本最東端の町、根室。根室半島を一周すると、「日本最東端」がオンパレード。厳冬期のドライブは、最東端の郵便局、コンビニ、土産屋にポスト、最東端の駅と最東端尽くしで。さらに、最東端の100名城(日本100…
根室市街から太平洋沿いに納沙布岬を目ざすと、オンネ沼、タンネ沼と友知湾(太平洋)に囲まれた原野にポツンと佇むレストランが一軒。それが最東端のイタリア料理店の「ボスケット」(Boschetto)。地産地消を心がけ、花咲ガニ…
毎年厳寒の1月中旬、根室半島の付け根、別海町と根室市にまたがる風蓮湖で、氷下待網漁が始まります。風蓮湖は周囲96km、オホーツク海につながり、ヤウシュベツ川や風蓮川などの水が流れ込む汽水湖。凍結した風蓮湖に穴を開け、網を…
水平線ならぬ氷平線。ちょっぴり安直な言葉にも思えますが、夏なら右も左も海という道東、別海町・野付半島のフィールドを最大限に表現する言葉ともいえます。凍結した野付湾をガイドの案内で、スノーシュを履いて歩くのがトドワラ・氷平…
標津町を走る国道244号(野付国道)沿いの標津港を背にして建つのが北方領土館。北方領土復帰期成同盟が建設し、昭和54年12月3日にオープンしたミュージアムで、北方領土の歴史、動植物、産業と生活、返還要求運動の歩み、ビザな…
養老牛市街から清里峠(裏摩周展望台入口)へと向かう道道は、日本離れした風景でたびたびCMに登場する絶景ポイント。地元で「牛文字」で有名なモアン山(標高365.7m)、西部劇の舞台のようなモアン牧場(JA計根別の育成牧場)…
根室半島の太平洋側にある周囲5kmの湖が長節湖(ちょうぼしこ)。周囲は針広混交林で湖畔には人家はありません。湖畔には西国三十三観音霊場を含む45体の観音像が安置されており、一周する4.5km(所要1時間30分)ほどの遊歩…
昭和4年に根室の坂本与平氏が第一旅館を開業したのが始まりという養老牛温泉(ようろううしおんせん)の老舗旅館が、湯宿だいいち。今では道東屈指の人気宿へと成長しています。源泉掛け流しの温泉浴場は、モシベツ川の渓流に臨む大露天…
日本一長大な砂嘴(さし)、野付半島を走る道道950号野付風蓮公園線(フラワーロード)。その途中、ポンニッタイ地区にあるのが会津藩士の墓。幕末の1859(安政6)年、幕府は、東北六藩に、蝦夷地の警備を命令。会津藩は北方交易…