JAPAN CUP 2024 第39回全国犬ぞり稚内大会|稚内市
2025年2月22日(土)〜2月23日(日・祝)9:30〜15:00、稚内市の大沼特設会場で『JAPAN CUP 第39回全国犬ぞり稚内大会』が開催されます。犬たちの甲子園とも呼ばれ全国各地から集まる、1頭引きから多頭引…
2025年2月22日(土)〜2月23日(日・祝)9:30〜15:00、稚内市の大沼特設会場で『JAPAN CUP 第39回全国犬ぞり稚内大会』が開催されます。犬たちの甲子園とも呼ばれ全国各地から集まる、1頭引きから多頭引…
吉田弘の作詞、船村徹の作曲で、ダ・カーポが『みんなのうた』で歌って昭和51年にヒットした『宗谷岬』。実は、ダ・カーポ(久保田広子・榊原まさとし)はリメイクで、昭和47年7月、黒木真理(くろきまこと)がオリジナル。『宗谷岬…
昭和32年、日本が初めて南極観測に参加するにあたって、現地での物資輸送を目的に犬ぞり隊を編成することになり、派遣されたのが22頭の樺太犬。稚内周辺から集められた樺太犬40頭は、昭和31年3月20日から稚内公園頂上訓練所で…
稚内市街の背後に聳える標高172.9mの丘の頂き近くに建つ展望塔が開基百年記念塔。地上70m(海抜240m)の位置にガラス張りの展望室があり、サロベツ原野、宗谷海峡、利尻・礼文、樺太(サハリン)の島影を眺めることができま…
宗谷岬に近い稚内市宗谷村清浜、恩頃間内橋近くにある3~4世紀頃の集落遺跡がオンコロマナイ遺跡(オンコロマナイ2遺跡)。司馬遼太郎の『街道をゆく』シリーズ、「オホーツク街道」にも考古学者の泉靖一が発見したオホーツク遺跡とし…
稚内公園の樺太(サハリン)を眺める景勝の地に立つ慰霊碑。終戦直後の昭和20年8月20日、ソ連軍は樺太真岡郡真岡町に侵攻。真岡郵便電信局で、本州との電話連絡のため残留していた電話交換手(女性)12人のうちの、高石班長ら9人…
稚内公園の樺太(サハリン)を眺める景勝の地に立つオブジェ。昭和38年に樺太島民慰霊碑として札幌出身の本郷新(ほんごうしん)彫刻の高さ2.4mの女性像(ブロンズ)が建立され、両側に高さ8mの望郷の門が守っている構図です。昭…
JR稚内駅(道の駅わっかない)に隣接する市場。1階が魚常明田鮮魚店の入る市場(特産品売り場)で2階が海鮮レストラン「夢広場」になっています。魚常明田鮮魚店の魚介は地元の寿司屋などの飲食店、病院でも使われる品。地元密着が基…
北緯45度31分14秒、日本最北端の岬で、突端には日本最北端の地碑が立っています。晴れた日には、宗谷海峡を挟んで約43km離れている樺太(サハリン)南端のクリリオン岬もはっきりと視認できます。地碑近くには1808(文化5…
稚内市南稚内を走る国道40号沿いにある「マクドナルド40号稚内店」は、マグドナルドとしては日本最北の店舗。駐車場の片隅に「日本最北端店舗」の碑と「ドナルドベンチ」があり記念撮影スポットとしても絶好。ご当地メニューなどはあ…
宗谷本線稚内駅は、日本最北端の駅。樺太と結ぶ鉄道連絡船「稚泊航路」の稚内港駅が前身になっている。平成24年に駅舎は全面リニューアルされ、駅舎を含めた「道の駅わっかない」がオープンしています。日本最北端の線路として存在した…
稚内市街の北端、日本海と宗谷湾を区切る岬がノシャップ岬(野寒布岬)。ノシャップは、アイヌ語のノッ・サム(not-sam=岬の・傍ら)と推測され、根室にある日本最東端の納沙布(のさっぷ)岬と同じ語源。利尻島、礼文島(れぶん…
稚内港にあるゴシック建築を模した半アーチ形ドーム型の防波堤。昭和11年、稚泊連絡船(ちはくれんらくせん=北海道と樺太を結ぶ鉄道連絡船)の桟橋の保護と桟橋を利用する乗客の便宜のために建設されたもの。高さ13.6m、全長は4…
ロシアの南下に備える最前線で警備をするために、寒さに強いとの理由で、1807(文化4)年、津軽藩士230名が宗谷に派遣されています。冬の厳しい寒さで多数の越冬死者を出し、翌1808(文化5)年には、内藤源助、梶原平馬率い…
伝承では、蛎崎慶広(かきざきよしひろ)が、1561(永禄4)年、姓を松前と改めた際に、宗谷に弁財天堂を寄進したのが始まりといいますが定かでありません。宗谷における和人の歴史は古く、1582(天正10)年、松前藩領となり、…
徳川幕府は寺院の建立を禁じていましたが、1802(享和2)年、蝦夷地全島を直轄地とした幕府は蝦夷地に5ヶ寺の建立を許可し、1804(文化元)年に有珠善光寺、様似等樹院、厚岸国泰寺の3寺が開山しています。その後、幕末に秋田…
宗谷岬から西(稚内市街方面)へ3kmほど走った第2清浜地区の海岸線に立つ石碑。1808(文化5)年4月13日、幕府から命を受けた間宮林蔵(まみやりんぞう=当時29歳)は、松前奉行支配調役・松田伝十郎とともに、宗谷から第1…
宗谷岬突端の高台に設けられた軍事史跡。明治8年の樺太・千島交換条約(樺太での日本の権益を放棄、得撫島以北の千島18島をロシアが日本に譲渡)で、宗谷海峡は国境となり防備の必要に迫られます。当時、最強と謳われたロシアのバルチ…
稚内市のノシャップ岬(野寒布岬)に建つ灯台。高さは42.7mで北海道では1番、全国でも島根県の日御崎灯台に次いで2番目の高さを誇っているノッポな灯台。海の向こうには利尻島、礼文島を眺め、宗谷岬灯台と同様にサハリン(樺太)…
宗谷岬突端の高台(標高30m)に設けられた日本の最北に位置する灯台。宗谷海峡は、ロシアと国境が接する国際海峡で、そこを航行する船の安全を守っているのです。歴史は古く、明治18年に八角形鉄造の初代宗谷岬灯台が点灯。現在の灯…
日本最北端の温泉民宿「北乃宿」のすぐ近くには、たまらん坂という不思議な場所があります。稚内市には最北端の宗谷岬と市街に近いノシャップ岬がありますが、このノシャップ岬を日本海側に回り込んだところが温泉民宿「北乃宿」のある富…
2024年8月3日(土)〜8月4日(日)、稚内市で『稚内みなと南極まつり』。「北海てっぺんおどり」と「南極おどり」の2つの踊りが楽しめる、北海道の最北で、『南極物語』の舞台という稚内らしいイベントです。樺太犬・タロとジロ…
北海道、宗谷岬の先端の高台に立つ宗谷岬灯台。目下、日本国政府が管理する灯台としては日本国最北に位置する灯台です。国際海峡で日ロの国境線でもある宗谷海峡を見守る重要な灯台です。その宗谷岬灯台(非公開)が一般公開されます。
日本の最北端は、(北方領土を除けば)教科書的には宗谷岬ってことになっています。しかし、実際の最北端は、宗谷岬ではありません。古くは、北方交易の要衝として栄えた珊内(北海道稚内市宗谷村珊内=宗谷岬西側の海岸)の沖に浮かぶ、…