幌見峠ラベンダー園

札幌市中央区、藻岩山の西、札幌市街と盤渓（ばんけい）とを結ぶ峠越えの札幌市道滝の沢線にあるのが幌見峠。札幌市街の中心部を借景にする絶景のラベンダー園が、「夢工房さとう」が運営する幌見峠ラベンダー園で、例年7月に見頃を迎えます。開花期に夜景を鑑賞するのも魅力的。

佐藤涼治さんの夢が詰まった絶景ラベンダー園

昭和62年に佐藤涼治さんが趣味で120株を植栽したラベンダー畑も、徐々に拡大、今では6000平方メートル8000株までに成長。
例年7月上旬～7月31日に開園し、ラベンダー狩り（有料）を楽しむこともできます。

幌見峠ラベンダー園を運営する「夢工房さとう」が4月～11月に限って開設する有料駐車場（ゲート式清算システムで24時間営業／オートバイ・自転車の入場は不可）の幌見峠展望駐車場があるので、夜間は車からラベンダー畑越しに札幌の夜景を楽しむことができます。

ちなみに幌見峠ですが、「夢工房さとう」を経営する佐藤涼治さんが18歳のときにその景観に惚れ込み、23歳のときに奥さんに『じゃあ、買えばいいじゃない』といわれ、ついに35歳で夢を実現、購入から間もない昭和62年にラベンダーを植栽したというわけなのです。
雨の多かった平成29年にはラベンダーの5分の1が枯れてしまうという事件も発生、近年は異常気象を克服しての開花となっています。

絶景！ 「幌見峠ラベンダー園」開園

藻岩山麓通りの宮の森から盤渓に抜ける幌見峠。その名の通り、札幌市街を一望にするビュースポットです。その頂上部にあるのが幌見峠展望駐車場と幌見峠ラベンダー園。例年7月中旬〜8月上旬の間、札幌市街を眼下にする絶景ラベンダー園が開園します。眼下に

幌見峠

札幌市中央区、藻岩山の西、札幌市街と盤渓（ばんけい）とを結ぶ峠越えの札幌市道滝の沢線にあるのが幌見峠。例年7月には札幌市街を見下ろす斜面にラベンダーが開花する幌見峠ラベンダー園が開園しますが、その脇には幌見峠展望駐車場が整備され、4月〜10