帯広のソウルフード「たかまん」 高橋まんじゅう屋
北海道帯広市、電信通り商店街に店を構える高橋まんじゅう屋。「たかまん」の愛称で親しまれている大判焼きは、帯広のソウルフードといっても過言ではない存在です。肥沃な十勝平野は、農業、酪農が盛んな土地柄。とくに十勝産の小豆とい…
北海道帯広市、電信通り商店街に店を構える高橋まんじゅう屋。「たかまん」の愛称で親しまれている大判焼きは、帯広のソウルフードといっても過言ではない存在です。肥沃な十勝平野は、農業、酪農が盛んな土地柄。とくに十勝産の小豆とい…
北海道帯広市、昭和8年創業という帯広駅前の老舗豚丼専門店が、元祖豚丼のぱんちょう。炭火でじっくりと焼き上げられた道産豚のロース肉は、甘辛い秘伝のたれがほどよくマッチし、柔らかく仕上げられています。十勝名物の豚丼の元祖とい…
北海道帯広市、帯広市街の中心にあり、約5.5haもの広大な敷地をもつ、帯広市民のオアシスが、緑ヶ丘公園。旧帯広町が十勝監獄用地を購入し整備した公園で、帯広駅から徒歩30分と少し離れていますが、ドライブ途中の立ち寄りスポッ…
北海道余市郡余市町、余市市街の南、後志自動車道沿いの高台にある不思議な施設が、余市農道離着陸場(アップルポート余市)。滑走路の全長は800m×25mで、正式名は空港ではなく、「農道離着陸場」。農林水産省の農道離着陸場整備…
北海道日高郡新ひだか町静内、二十間道路の桜並木の最奥に建つのが、龍雲閣。明治42年に「新冠御料牧場」(現・家畜改良センター新冠牧場)の貴賓舎「凌雲閣」として建てられた建物が、現存。木造一部2階建て楢茅葺きの建物で、明治末…
北海道新冠郡(にいかっぷぐん)新冠町、新冠市街の国道235号高江交差点から滑若(なめわつか)に向かう道道209号(滑若新冠停車場線)の7kmほどの道が、サラブレッド銀座。そこに整備されるのがサラブレッド銀座駐車公園です。…
北海道新冠郡(にいかっぷぐん)新冠町、日本の競走馬の約8割を産出する日高地方。新冠市街から滑若(なめわつか)に向かう道道209号(滑若新冠停車場線)途中の7kmほどの道が、サラブレッド銀座。周辺には競走馬用のサラブレッド…
北海道室蘭市、室蘭市街の背後にある標高199.6mの小さな山が測量山(そくりょうざん)。「測量山の展望」は室蘭八景のひとつで、開拓時代に測量に使ったのが山名の由来というように、白鳥大橋などを一望にする絶景スポットです。こ…
北海道中川郡幕別町忠類、忠類発祥の地近くにある十勝連峰と十勝平野の知る人ぞ知る展望台が、丸山展望台。幕別町と大樹町を結ぶ北海道道15号(幕別大樹線)から脇にそれ、元忠類丸山線(丸山越林道)を5分ほど走ると、立派な展望塔の…
北海道増毛郡増毛町、かつて留萌本線(深川駅~増毛駅)の終着駅だったのが増毛駅。大正10年に開業した歴史ある駅ですが、平成28年12月5日、留萌駅〜増毛駅間が廃止され、廃駅に。レトロな駅舎、ホームが大正10年の開業時当時に…
北海道根室市の落石岬、落石岬灯台入口にあるのが、落石無線送信所跡。明治41年、北海道最初の無線局、落石無線電信局が落石岬に設置され、大正4年、カムチャッカ半島ペトロパブロフスクの無線局と日本初の国際無線通信が行なわれまし…
インディアン水車は、明治時代に北海道庁により、千歳川に設置されたのが始まりで、今も千歳市を流れる千歳川のものが有名ですが、実は豊浦町浜町のインディアン水車公園でも活躍しています。一帯は公園として整備され、真横からサケの遡…
北海道函館市、JR函館駅から徒歩1分、函館最大の市場が、函館朝市。3haという広大な敷地には、鮮魚、乾物、青果など、250もの店がズラリと並んで壮観。どこで買い物をと迷ってしまう人は、駐車場優待券が発行される函館朝市協同…
北海道函館市元町、函館港を見下ろす基坂(もといざか)に面して建つレトロな洋館が、函館市旧イギリス領事館。現存する建物は、大正2年竣工で、イギリス政府工務省上海工事局の設計で建築され、昭和9年まで現役の領事館として使われた…
北海道小樽市、明治34年創業、かつては漁業用の浮球などもつくっていた老舗のガラス工房が北一硝子(きたいちがらす)。堺町通りにある北一硝子三号館は明治24年築の木骨石造倉庫を再生したショップとホール。吹き抜け部分を活かした…
北海道虻田郡ニセコ町、ニセコアンヌプリ国際スキー場にかかる、6人乗りのニセコアンヌプリサマーゴンドラは、夏季にも運転され、そのゴンドラリフトで登った場所が、1000m台地展望台(山頂駅の駅舎は標高970m)。ニセコアンヌ…
北海道札幌市中央区、魚介の競りが行なわれる札幌市中央卸売市場。その場外にある札幌場外市場なら、観光客でも気軽に買い物でき、鮮度のいい海鮮丼や海鮮料理を味わうことができます。仲卸業者の店が集まっているので、市場内に負けない…
北海道札幌市中央区、札幌テレビ塔から徒歩5分ほど、狸小路商店街から徒歩1分と札幌の市場のなかでも比較的交通の便がよいため、観光客でも利用しやすいのが、二条市場。明治初期に石狩浜の漁師が新鮮な魚を売り始めたことがきっかけと…
北海道札幌市、今や世界中から旅行者が集まる観光名所ともなるすすきののラーメン横丁。その歴史は古く昭和26年に南5条西3丁目の東宝公楽横に8軒(うち7軒がラーメン屋)の横丁が誕生し「公楽ラーメン名店街」と親しまれたのがルー…
北海道美唄市、美唄鉄道の東明駅(とうめいえき)跡に静態保存されているのが、石炭輸送や炭住に住む人々の旅客輸送に活躍した4110形式蒸気機関車2号。国鉄4110形蒸気機関車の同形機である2号機関車で、大正8年の製造。美唄鉄…
北海道美唄市にあるた三菱鉱業美唄鉄道線(美唄鉄道)の駅跡が、美唄鉄道・東明駅跡(びばいてつどう・とうめいえきあと)。炭鉱全盛時代の昭和23年1月10日に新駅として開業、三井新美唄炭砿(旧・徳田鉱山)の炭鉱住宅の住民の足な…
北海道函館市元町、函館港を見下ろす高台に建てられた、明治43年完成のコロニアルスタイルの洋風建築が、旧函館区公会堂。ベランダや屋根窓が施された、左右対称形の木造2階建ての建物は、もとは住民の集会所として建てられたもの。現…
北海道夕張市、三菱石炭鉱業大夕張鉄道線の南大夕張駅(みなみおおゆうばりえき)跡地を再生、沿線で産出される石炭の輸送や沿線住民の貴重な足として活躍した機関車や客車を保存する施設が、三菱大夕張鉄道保存車両。例年4月下旬〜11…
北海道虻田郡ニセコ町、ニセコ駅隣接地(ニセコ大橋側)に令和3年夏に誕生したのが、ニセコ鉄道遺産群。昭和28年まで簡易軌道真狩線狩太駅、簡易軌道の転車台などがあった場所で、その後、SL「C62ニセコ号」の運転に合わせて転車…