第60回江差追分全国大会|江差町|2024
2024年9月20日(金)~9月22日(日)8:30〜、北海道檜山郡江差町の江差文化会館大ホールで『第60回江差追分全国大会』を開催。江差追分の唄い手320人が日本一を競う大会で、選び抜かれた自慢ののどをもつ歌い手たちが…
2024年9月20日(金)~9月22日(日)8:30〜、北海道檜山郡江差町の江差文化会館大ホールで『第60回江差追分全国大会』を開催。江差追分の唄い手320人が日本一を競う大会で、選び抜かれた自慢ののどをもつ歌い手たちが…
2024年8月9日(金)〜8月11日(日・祝)、北海道江差町で『姥神大神宮渡御祭』。文安4年(1447年)に創建と伝わる北海道最古の神社が江差町の姥神大神宮。北前船で京から運ばれた祭り文化がこの渡御祭で、13台の豪華な山…
北前船で繁栄した北海道江差町。天然の良港で、「江差の春は江戸にもない」というほど北前船の拠点として賑わったのは、港を守る鴎島(かもめじま)があったから。カモメが翼を広げたかたちをしている、海抜20m、周囲2.6kmの小島…
1806年(文化3)年、北方交易でも活躍した箱館(現在の函館)の高田屋嘉兵衛(出身は淡路島)が漁場請負の際に海上安全と漁業・産業の振興、民生の安定を祈願して現在の松ヶ枝町あたりに創建した古社。根室と北方領土、千島列島の開…
姥神大神宮の創建は定かでありませんが地元の折居という名の老女(天変地異を未然に知らせる老女)を折居様と崇めたことに由来し、1447(文安4)年といわれています。つまりは北海道最古の神社。有名な『渡御祭』(8月9日〜11日…
「江差の五月は江戸にもない」。北前船による江差の繁栄を端的に表す言葉としてよく、引き合いに出されるフレーズです。でも、この言葉の意味を理解している人は、実はあまり多くはありません。それは、どうして江差が北前船の起点となっ…
龍雲院、法源寺、法幢寺など5つの寺や松前藩主松前家墓所が現存し、道内唯一の近世的な寺町として北海道遺産「福山(松前)城と寺町」にも認定の松前の寺町。前編ではその由来の秘密と光善寺を紹介しました。後編では龍雲院、法幢寺、阿…
「北の小京都」といわれるのが、最北の城下町・松前ですが、実は松前の城下町は、往事の町並みがほとんど残っていません。幕末の戊辰戦争(箱館戦争)で新政府側に寝返った松前藩は城下に火を放って逃走。これで、寺町も焼けてしまうので…
2024年7月6日(土)〜7月7日(日)、北海道江差町で『第71回江差かもめ島祭り』。江戸時代から明治にかけて、「江差の五月は江戸にもない」といわれるほど北前船の交易(日本海大交易ルート)で栄えた江差。その江差湊(江差港…
北前船が西国と蝦夷地を往来した時代、江差の春として大いに賑わった江差湊。江差が天然の良港だった理由が、沖に天然の防波堤である鴎島(かもめじま)が浮かぶから。その鴎島にある航路標識が鴎島灯台です。