浜松海岸
根室市の落石岬の北側、馬の放牧地で知られるユルリ島、モユルリ島(両島とも立入禁止)を眼前にする海岸。浜松集落の南側、海に突き出した台地上の半島には今も馬の放牧地が残され、フットパスの「浜松パス」が設定されています。かつて…
根室市の落石岬の北側、馬の放牧地で知られるユルリ島、モユルリ島(両島とも立入禁止)を眼前にする海岸。浜松集落の南側、海に突き出した台地上の半島には今も馬の放牧地が残され、フットパスの「浜松パス」が設定されています。かつて…
根室半島の根室海峡側、ノッカマップ岬の東端には根室半島チャシ跡群のひとつ、ノッカマフチャシ跡(ノッカマフ1号・2号チャシ跡)があります。根室半島の海沿いには16世紀〜18世紀にアイヌ民族が構築した32ヶ所のチャシが現存。…
タイエーは根室市に展開するローカルコンビニ。北海道ツウなら函館のハセガワストアをご存じでしょうが、根室にもあの「やきとり弁当」が名物のタイエーが。実はタイエーはハセガワストアのチェーン展開。だから例の「やきとり弁当」を販…
根室半島の付根、風蓮湖の東にある温根沼(おんねとう)。オンネトーとは全道各地にある名前ですが、アイヌ語のオンネ・トー(onne-to=年老いた/大きな・沼)の意。周囲15km、面積5.68平方キロの汽水湖(海跡湖)で周囲…
風蓮湖(ふうれんこ)とオホーツク海を分けるように続く約8kmにわたる砂洲が、春国岱(しゅんくにたい)。風蓮湖とともにラムサール条約登録湿地となっています。車侵入禁止なので、野鳥の楽園となっており、その数はおよそ260種。…
魚にうるさい根室の人も、「この店なら安心」という海産物専門店がシーフード・オガワ。花咲ガニやタラバガニなどのカニはもちろん、鮭、イクラ、昆布、ホタテ、干し氷下魚(コマイ)、ホッカイシマエビ、サンマと根室ならではの魚介が並…
花咲ガニの水揚げで知られる根室の港。根室湾側の根室港根室港区と太平洋側の花咲港区の両方で根室港を形成しています。もともと昭和13年に根室港の副港として整備されたのが始まり。流氷の影響が比較的少ないため、根室では貴重な漁港…
全長約26kmと日本最大の砂嘴である野付半島の先端部、トドワラへの遊歩道入口に位置するビジターセンターが「野付半島ネイチャーセンター」。野付半島は、野付風蓮北海道立自然公園、ラムサール条約、そして「野付半島と打瀬舟」とし…
サケの遡上が見られる標津川(しべつがわ)の河口近くに建つ、サケを観察できる池や川が整備されたサケのテーマパーク。中心となるのは、標津サーモン科学館。館内にある水族館では、世界のサケ科魚類約30種類以上を展示、サケの生態が…
風化の進む野付半島の奇観トドワラですが、野付半島の本当の良さは、レストハウスから先の半島先端部にあります。昭和28年初点灯の野付埼灯台のある竜神崎原生花園や、観光船の着く一本松原生花園まで足をのばせば、プリミティブな自然…
全長28kmの砂嘴(さし)の半島が野付半島。トドワラ入口の野付半島ネイチャーセンターまで長く伸びる砂嘴(さし)に道道950号(野付風蓮公園線)が通じています。トドワラは、地盤沈降になどによる海水の浸食と潮風で、トドマツ林…
標津町市街にある和洋菓子店。和菓子に使われる餡はもちろん自家製だ。地元で人気の品は、ロングセラー「三角チョコケーキ」。ホタテ最中、標津羊羹(標津羊羹本舗製造)などお土産にも絶好。
標津町の川北地区と、観光ルートから外れた町にある元気な洋菓子店が「菓子処 滝本菓子舗」。「牛の卵」、「白いプリン」、「大自然のお吸い物」、「しれとこ標津焼きショコラ」と独創的なスイーツがズラリと揃って、大注目の店。「しれ…
平成元年に廃止となった標津線の終着駅、根室標津駅(ねむろしべつえき)の転車台(ターンテーブル)。標津線は釧網本線(せんもうほんせん)の標茶駅(しべちゃえき)と根室標津駅を結ぶ線で、将来的には根北峠を越えて斜里とを結ぶ計画…
開陽台展望台への入り口から武佐方面へ伸びる、中標津町道北19号の別名がミルクロード。「牛乳を出荷するタンクローリーが走る一直線の道」というのが名の由来ですが、アップダウンが続く道は走るのも楽しいので安全運転でドライブを。
昭和35年頃に雪印乳業が佐伯農場に建てた集乳所を平成14年に再生したミュージアムが帰農館。昭和40年代に西竹小中学校に在籍した前田肇氏の開拓時代の子供達の写真を常設展示しています。帰農館とは、農業をもっと理解してもらいた…
レストラン牧舎を営む佐伯牧場に併設の美術館。荒川のほとりに建つ古いサイロを再生した小さな美術館で、中標津ゆかりの木版画家である松本五郎氏、中標津町在住の細見浩氏、根本茂男氏の版画作品が展示されています。
中標津市街・開陽台から養老牛温泉、裏摩周展望台方面へと向かう道道150号(摩周湖中標津線)沿いにある佐伯農場直営のレストラン。道道150号は中標津・知床羅臼と弟子屈・摩周湖・阿寒湖を結ぶ近道にもなっているので利用価値は大…
明治14年、忠類村(現在の標津町忠類)から崎無異(さきむい)までの山道が開削され、さらに明治18年に「新斜里山道」として斜里に通じる根北峠(こんぽくとうげ)越えの峠道が開通。その際に、瑠辺斯(るべす)に駅逓(えきてい)が…
知床半島の付け根、標津(しべつ)山中に湧く温泉。もとは標津から忠類川の川筋に沿って山越えで斜里に向かう忠類越(ちゅうるいごえ)の湯治場として栄えた場所。明治時代は「竹沢の湯」と呼ぶ温泉宿もありました。旅館廃業後、昭和47…
「地球が丸く見える」がキャッチフレーズの開陽台展望館の1階にあるカウンター席だけの店。窓際にカウンター席が用意されているので、広大な中標津町営開陽台牧場、根釧原野のかなた、根室海峡に浮かぶ国後島など周囲の眺めを楽しみなが…
尾岱沼港を走る国道244号近くにある民営の立ち寄り湯。国道の一本内側にあるため通り過ぎてしまう人も多いのですが、温泉好きなら見逃せない存在。ナトリウム-塩化物泉とアルカリ性単純温泉の2つの源泉を所有し、内風呂、露天風呂と…
中標津市街にある地元では有名な手作りケーキの店。生クリームロールケーキ、なかしべつクリームプリン、なかしべつコーヒー牛乳プリンなど道産の素材を使ったスイーツが人気。場所柄駐車場も完備しているので、ドライブ途中に寄り道にも…
平成25年で廃止となった『標津・中標津連合馬事競技大会』の会場となった草競馬場(コースは一周1000m)。ばん馬の騎乗レース、人間ばんばなど27種の競技種目が開催されていた草競馬の競馬場の跡。映画『遥かなる山の呼び声』(…