相泊道道終点

羅臼(らうす)市街から知床半島を海岸沿いに北上する、道道87号(知床公園羅臼線)。そのどんづまりが、相泊(あいどまり)です。この先は道も人家もなく、あるのは断崖と漁師の番屋だけ。突端(意訳して地の果て)が語源の知床(シリエトク)の、まさに最果ての地となっています。

この先「キケン道なし!」の道道終点

相泊川に架かる相泊橋から先は道がありません

道道87号(知床公園羅臼線)は、相泊橋から先、道がありません。
昆布漁の番屋へと続く踏み跡的な道も崩浜(くずれはま)まで。
その先、知床岬まで海岸沿いを歩く場合には、ザイルを使って岩場をよじ登り、断崖を下り、満潮なら海を泳いでという探検の世界です。

そんなわけで、「キケン道なし!」の看板とともに、記念撮影を、ぜひ。

相泊橋から見下ろす相泊川には、秋の始まりとともにカラフトマスなどサケ・マス類も遡上します。

さいはての地ではあるのですが、豊富な漁業資源があることから、6世紀~12世紀のオホーツク文化期の遺跡も発掘されています。
知床岬にもオホーツク文化期や、アイヌ時代の遺跡が見つかっているので、今のほうがはるかに秘境なのかもしれません。

 

相泊道道終点
名称 相泊道道終点/あいどまりどうどうしゅうてん
所在地 北海道目梨郡羅臼町相泊
電車・バスで 阿寒バス羅臼営業所から相泊行きで45分、終点下車、徒歩5分
ドライブで 根室中標津空港から約85km
駐車場 相泊港駐車場(20台/無料)
問い合わせ 羅臼町観光協会 TEL:0153-87-3360/FAX:0153-87-4910
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
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