北海道立文学館

明治時代から現在に至るまで、北海道ゆかりの文学者の足跡を幅広く紹介する文学館で緑豊かな中島公園に建っています。国木田独歩(くにきだどっぽ)、有島武郎(ありしまたけお)、原田康子、渡辺淳一などの小説家から、詩人、俳人、歌人まで、そのプロフィールと作品を、直筆原稿、初版本などの展示を通じて知ることができます。

北海道ゆかりの文学者の足跡を紹介

代表的なコレクションは、高橋留治(たかはしとめじ)、久保栄(くぼさかえ)、船山馨、石森延男、有島武郎、森田たま、和田徹三など。
常設展「北海道の文学」では、アイヌ民族の文学から現代に至るまでの歴史と、さまざまなジャンルを紹介。

直筆原稿や初版本、書簡、色紙、短冊などが展示され、作家とその作品が時代ごとに解説され、北海道文学の流れが一目でわかるようになっています。

アイヌ民族の文学では、ユーカラ伝承者・金成マツ(かんなりまつ)などを紹介。
有島武郎の手紙、船山馨愛用の硯など貴重な品々も展示されています。

ミュージアムショップ、喫茶・休憩コーナー「オアシス1」も併設。

 

泊まって納得! 取材班おすすめ札幌&札幌近郊の宿

札幌にはシティホテルを中心に数多くの宿がありますが、取材班を含め頭を悩ますのは、駐車場の確保と駐車料金。そして夕食。
札幌も新しいホテルが増えていますが、決め手は、都市部ゆえにあえてサービスなどのレベル(ソフト)と温泉、そして総合的なコストパフォーマンス。
意外に知られていませんが、公共の宿も狙い目です!

札幌プリンスホテルタワー

温泉付きのシティホテルで、札幌探勝の基地に絶好。
JR札幌駅との間には無料のシャトルバスが運行されています。
「日本新三大夜景」を地上100m、28階の「スカイラウンジ トップ オブ プリンス」から眺めるのをお忘れなく!(ノンアルコールカクテルも用意され、ファミリーでの利用も歓迎とのこと)

札幌北広島クラッセホテル

少し外れた北広島にありますが、窓から広がる景観はいかにも北海道で、道外からの旅行者にも好評。
天然温泉の大浴場、和洋中折衷ブッフェの夕食と、ファミリーにも人気です。
高層階確約のデートプランなども用意され、TPOに合わせて活用できます。
しかも、札幌市街から少し離れるだけで、コスパもグンとアップします!

札幌サンプラザ

札幌勤労者職業福祉センターが運営する公共の宿。
とはいえ、ネット予約も可能だし、普通のシティホテルのように使えます。
財布にやさしい料金設定で、ファミリーにもおすすめです。

ホテルノースシティ

北海道都市職員共済組合が運営の公共の宿(シティホテル)。
緑豊かな中島公園に近く、豊平館などへの散歩も可能。

 

 

北海道立文学館
名称 北海道立文学館/ほっかいどうりつぶんがくかん
所在地 北海道札幌市中央区中島公園1-4
関連HP 北海道立文学館公式ホームページ
電車・バスで 地下鉄南北線中島公園駅、もしくは幌平橋駅から、徒歩7分
ドライブで 道央自動車道札幌南ICから約11km
駐車場 7台/無料
問い合わせ 北海道立文学館 TEL:011-511-7655/FAX:011-511-3266
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

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