2000年に登場し、現在もその人気から運転が続けられるのは、釧網本線(せんもうほんせん)・釧路駅〜標茶駅(しべちゃえき)を走る「SL冬の湿原号」。「ひがし北海道の冬の風物詩」ともいえる存在になっていますが、人気の秘密は、雪原(雪に覆われた湿原)のなかをSLが疾走という、ここでしか味わえない体験から。
客車は「たんちょうカー」、「ストーブカー」の2タイプ

運転するのは、例年1月中旬〜3月中旬の金・土・日曜、祝日が中心。
「たんちょうカー」2両、「ストーブカー」3両をSL(C11)が牽引する形です。
メインとして使われるのは、C11−171ですが、故障などの不備があった際にはディーゼル機関車が牽引となります。
全車指定席で、「たんちょうカー」は山側に高床化したボックス席、釧路川側にカウンター席を設け、展望通路にはさらに大型のパノラマウインドウを設置した展望車両となっています。
「ストーブカー」は、文字通りダルマストーブを設置し、レトロな雰囲気を醸し出し、ストーブの回りは自由にくつろげる空間に。
標茶駅には転車台(ターンテーブル)がないため、復路はC11が逆向きとなって牽引しています(そのため撮り鉄は標茶行きを狙います)。
乗車券・指定席券は、乗車日の1ヶ月前から発売され、「えきねっとアプリ」からも気軽に指定席の予約が可能です。
「SL冬の湿原号出発前は窓口や自動券売機が大変混雑しますので、時間に余裕をもってお越しください」とのことです。




| 冬こそ北海道! 車窓から湿原を眺望する「SL冬の湿原号」運転 | |
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