千歳市埋蔵文化財センター展示室
北海道千歳市、旧長都(おさつ)小中学校の校舎を再生した施設で、世界遺産「北海道・北東北の縄文遺産群」の構成資産となるキウス周堤墓群のガイダンス施設。館内ではキウス周堤墓など千歳市の遺跡から出土した遺物を収蔵展示しています…
北海道千歳市、旧長都(おさつ)小中学校の校舎を再生した施設で、世界遺産「北海道・北東北の縄文遺産群」の構成資産となるキウス周堤墓群のガイダンス施設。館内ではキウス周堤墓など千歳市の遺跡から出土した遺物を収蔵展示しています…
北海道千歳市を走る国道337号沿いにある縄文時代後期の遺跡で国指定の史跡、キウス周堤墓群。地面を丸く削り、掘った土を周囲に土手状に積み上げてサークル状の堤を形成、内側を墓地にしているのが周堤墓。世界遺産「北海道・北東北の…
縄文時代には現在より海面が2〜3mほど高く、北海道でも内陸部まで海が浸入していました。千歳空港・苫小牧一帯でも当時の海岸線に沿って貝塚が発見されていますが、もっとも内陸に位置しているのが美々貝塚(びびかいづか)とその北に…
国道337号(ハーベストルート)からグレート札幌カントリー倶楽部方面へと分かれ、国道234号東丘交差点・箱根牧場方面に走った幌加地区にある景勝地。標高60m〜100mとゆるやかに波打つ丘で、農作物の作付けがパッチワークを…
支笏湖の湖畔を走る国道453号は、昭和42年〜昭和59年の間、北海道企業局が管理した支笏湖畔有料道路でした。有料道路が完成するまでは、支笏湖温泉側からポロピナイ園地や丸駒温泉、奥潭(オコタン)にあった支笏湖グランドホテル…
支笏湖北岸、支笏湖観光センターの建つ幌美内(ポロピナイ園地)から札幌方面に国道453号を走るとすぐに丸駒・伊藤温泉への分岐。この分岐のT字路からさらに進んだヘアピンカーブの先に駐車場が設けられています。湖側に設けられた駐…
全国的にもおいしい水として有名な千歳市の水道。それもそのはずで、水源は環境省の名水百選に選定された「ナイベツ川湧水」。内別川は、石狩川水系千歳川の支流で千歳川の合流点までの間2.5㎞ほどに60ヶ所以上もの湧水地が確認され…
支笏湖カルデラの外輪山から流れ出る内別川。名水ふれあい公園(蘭越浄水場)で千歳川に合流して日本海へと流れ出ますが、千歳川と合流するまでの2.5kmの間には60ヶ所以上の湧水地があります。
さけの里ふれあい広場周辺の千歳川上流部では、サケやマスの自然産卵が今も確認されています。立ち入り禁止となっている内別川(ナイベツ川)は尾根を挟んだ北側の谷ですが、一帯に広がるのが国指定のウサクマイ遺跡群。縄文時代早期から…
「北海道三大秘湖」に数えられるオコタンペ湖の水は、滝や急流となって支笏湖へと流れ下ります。オコタンペ湖展望台から北海道道78号支笏湖線を奥潭(オコタン)へと下る途中、タイトなヘアピンカーブの4連続を抜けた先がオコタンペ渓…
明治43年の王子製紙苫小牧工場の操業を前にして竣工したのが千歳第一発電所。千歳川には第二発電所(大正5年)、第三発電所(大正7年)、第四発電所(大正9年)、第五発電所(昭和16年)も設置され、王子製紙苫小牧工場の稼働を支…
樽前山の噴火で流出した溶岩の割れ目を、少しずつ流れる山水などが浸食してできた峡谷地形が、苔の洞門(こけのどうもん)。支笏湖南岸を走る国道276号沿いに駐車場があり、駐車場から徒歩20分のところに観覧台が設けられています。…
支笏湖の北、恵庭岳(えにわだけ/1319.6m)の西麓に眠る、オコタンぺ湖。オンネトー、東雲湖(しののめこ)と並び、「北海道三大秘湖」(豊似湖を数える場合もある)のひとつ。なかでももっともアプローチが困難な湖が、オコタン…
2024年7月19日(金)~8月16日(金)、札幌市の狸小路商店街で『第71回狸まつり(狸八徳例大祭)』が開催されます。札幌の一大ショッピングストリートになっている狸小路。札幌狸小路商店街が主催のイベント。期間中、賑やか…