北海道Style

函館駅の転車台横に、2026年1月、「JRモバイルイン函館」開業

JRモバイルイン函館

JR北海道系のジェイ・アール北海道都市開発とミサワホームは、2026年1月、JR函館駅隣接地、転車台横のエリアに、トレーラーハウス型無人宿泊施設「JRモバイルイン函館」(全5室、各室定員4名)を開業します。全室トレインビューが売りですが、眼前にはかつて蒸気機関車を方向転換した転車台があります。

函館駅の転車台の南東側、隣接地に誕生!

ミサワホームは、長年にわたり過酷な自然研究に耐えるように、南極・昭和基地での実験(南極移動基地ユニット、共同研究)も行ない、ノウハウを蓄積、十分北海道の気候にも耐えうるという構造になっているのです。

客室面積は25.84平米。
シャワーとトイレ、寝室、リビングという配置で、転車台側にはテラスも備えています。
宿泊料はルームチャージで、1室2万円程度を想定。
「1人であれば5000円からという形になる」とのこと。

函館駅の転車台は昭和33年の設置。
円形部分には水が溜まってしまっていますが、今のところ撤去はされていません。

函館駅の転車台横に、2026年1月、「JRモバイルイン函館」開業
名称 JRモバイルイン函館/じぇいあーるもばいるいんはこだて
所在地 北海道函館市若松町
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
モバイルバージョンを終了