長谷川菓子舗

標津町市街にある和洋菓子店。和菓子に使われる餡はもちろん自家製だ。地元で人気の品は、ロングセラー「三角チョコケーキ」。ホタテ最中、標津羊羹(標津羊羹本舗製造)などお土産にも絶好。

ロングセラー「三角チョコケーキ」、ホタテ最中を購入

標津郡標津村の片原菓子店がルーツで、菓子職人をしていた長谷川藤作が昭和2年、標津郡標津村中標津原野東1南1(現在の中標津町)に店を構え、長谷川藤作の店で菓子職人をしていた藤作の親戚筋が開業したのが標津町にある長谷川菓子舗。

というわけで、中標津町東2南1の有限会社長谷川菓子舗(菓子司はせがわ)、「標津羊羹」の製造元である中標津町川西7-2の株式会社標津羊羹本舗、そして標津町の中心街に建つ長谷川菓子舗の3店舗がある複雑な構成に。

そのなかで、「餡(あん)は自家製。カボチャ餡は地元で採れたカボチャを使用。そしてパイ生地も自店で製造しております」というのが、標津の長谷川菓子舗の職人気質のこだわり。
自慢の餡は、帆立に見立てた白餡のホタテ最中にも活かされています。

一本一本手作りで、40年間変わらぬ味という「三角チョコケーキ」は、チョコレートのスポンジケーキにバタークリームを重ね、回りをチョコレートでコーティングしたもの。
バターロール、フレッシュロールもありますが、やはり人気はチョコロールのよう。

 

長谷川菓子舗
名称 長谷川菓子舗/はせがわかしほ
所在地 北海道標津郡標津町北1条東1-1-1
関連HP 長谷川菓子舗公式ホームページ
ドライブで 根室中標津空港から約22km
駐車場 3台/無料
問い合わせ 長谷川菓子舗 TEL:0153-82-2320
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

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