第34回しれとこ斜里ねぷた(斜里町)

北海道斜里町の友好都市、青森県弘前市との文化交流の中から始まった知床最大級の祭り。大小12基余りの扇ねぷたが19:00に斜里町役場前を出発し、斜里市街の目抜き通り2.5kmを練り歩きます。毎年7月第4金・土曜に開催されるこのねぷたには、斜里町の歴史が秘められています。

江戸時代の津軽藩駐屯の歴史から生まれた弘前ねぷた移入!

斜里ねぷた

現在の斜里町は、江戸時代、シャリ場所と呼ばれる漁業基地でした。幕末になってロシアの南進が始まると、文化4年(1807年)、幕府は津軽藩に命じてシャリを中心とする北方警備を命じました。シャリで駐屯、越冬した100人中72人が極寒の中で栄養不足による浮腫病により死亡という悲劇が生まれます。

斜里市街の町民公園には津軽藩士殉難慰霊の碑が立てられ、斜里町と弘前市は友好都市の提携をしています。
津軽藩士シャリ陣屋跡(斜里町本町52-24)、津軽藩士墓所跡(本町49-2町民公園)、シャリ運上屋(会所)跡(港町8-28)は斜里町の文化財に指定されています。

斜里ねぷた

2016neputa
 

しれとこ斜里ねぷた(斜里町) DATA

開催日 2016年7月22日(金)〜7月23日(土)
所在地 北海道斜里郡斜里町本町12
開催時間 17:00〜
場所 斜里町役場・町内目抜き通りなど
地図
駐車場 臨時駐車場/無料
問い合わせ 友好都市弘前ねぷた斜里保存会(斜里町)TEL:0152-23-3131

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